制作・出演 : シンプリー・レッド
ヴェリー・ベスト・オブ・シンプリー・レッドヴェリー・ベスト・オブ・シンプリー・レッド
ソウルフルなシンガー、ミック・ハックネル率いる英グループの結成20周年記念のベスト。バラードの1枚目、アップ・テンポの2枚目にわかれた2枚組で、貴重な12インチ・ヴァージョンも収録。ミック抜きには語れない独自の美学、唯一無二の個性がまぶしい。
シンプリー・レッド・ベストシンプリー・レッド・ベスト
初のベスト・アルバム。85年のデビュー作から95年の新作まで、これまでの作品からのヒット曲が網羅されているのはもちろん、日本盤のみの(16)、そしてこのグループの未来が覗けるような興味深い新曲(14)も。彼らならではの心地好さがたっぷり味わえる。
ピクチャー・ブックピクチャー・ブック
マンチェスターで結成されたシンプリィ・レッドはミック・ハックネルを中心にした白人4人黒人2人の6人組。ソウルフルなヴォーカルとノスタルジックなヴィジュアルが印象的な「ホールディング・バック〜」に続き(1)の曲が上昇中。
メン・アンド・ウィーメンメン・アンド・ウィーメン
切ない程の哀感を漂わせた「ホールディング・バック・イヤーズ」を含む『ピクチャー・ブック』から約1年半、赤毛のミック・ハックネルら6人組シンプリー・レッド待望のセカンド。アレックス・サドキンが制作を担当し、ソウル色の濃い仕上りとなった。
ライフーリミックスライフーリミックス
『ライフ』収録曲のリミックス集。演奏時間を7分50秒まで延ばした(1)は、オリジナルの浮遊感たっぷりのシンセや、パーカッションのサンプリングをはずすなど、かなり変身。(3)もダンス・フロア向けにリズムを強調し、大胆なリミックスが施されている。
モントルーモントルー
精力的なワールド・ツアーを続けるシンプリー・レッド。本作は92年夏の第26回モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ4曲を収録。コール・ポーターの(1)、レイ・チャールズの(2)と渋い選曲が光る。アカペラの(1)をはじめ、ヴォーカルが伸び伸び艶やか。