制作・出演 : チャーネット・モフェット
トーキョー・デイティングトーキョー・デイティング
85年当時、ライヴもともにしていたカルテットによるスタジオ録音。フュージョン色が薄れ、ストレートアヘッドなジャズといった趣となっている。渡辺貞夫特有の軽快なフレージングが満載。
インプレッションズインプレッションズ
(2)(3)(8)にジョシュア・レッドマン、(3)(6)(8)にウォレス・ルーニーが参加。コルトレーン曲の「インプレッションズ」を皮切りにモフェット親子がリズム・セッションをガッチリとリードしてジャズの名曲が続くご機嫌な作品。息子チャーネットの柔強自在なプレイが頼もしく光る。
フレイム・ウィズインフレイム・ウィズイン
ホーンをボブ・バーグに替え、よりスケールの広い世界を開拓していった89年のアルバム。とはいえ、この人のプレイには、やはり、スタンダードが一番マッチしてることも再確認。
ミスターJ.P.ミスターJ.P.
次のジャズ・シーンを担うスペシャル・ユニットのニュー・アルバム。新世代を感じさせる演奏を聴かせてくれるが、なかでもフレットレス・ベースを駆使した強烈なベース・プレイは要注目だ。
PREV1NEXT