制作・出演 : マキシン・ウェルドン
ライト・オンライト・オン
若かりし頃のロバータ・フラックをより泥臭くしたようなシンガー、マキシン・ウェルドンのデビュー・アルバム。ほとんどカヴァー曲ながら、ディランやCCR、トラフィックといった幅の広いチョイスが光る。個人的にはAORテイストが利いたブレッドの「MAKE IT WITH YOU」を推ス!
チリー・ウィンドチリー・ウィンド
米国出身のシンガーによる71年のセカンド。ランディ・ニューマンの2曲目、ジェイムズ・テイラーの5曲目、ティム・ハーディンの6曲目、レナード・コーエンの10曲目などカヴァー中心だが、ジャズ〜ブルース〜ソウルを越境する艶やかでパンチの利いた歌声の包容力が凄い。
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