制作・出演 : 北ドイツ放送交響楽団
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」&第21番モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」&第21番
小菅の3作目で、初の協奏曲録音。第21番のカデンツァには自作を用いるなど意欲的だが、演奏そのものは決して奇を衒わず、シンプルに客観的に捉えたスタイルである。フォスターの伴奏はいかにもドイツといった味わいが色濃いもの。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第24番モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第24番
録音のせいかピアノもオケも、ずっとフォルテで炸裂していくような感じがあるが、ともあれこれは、とてもスリリングでホット、そして刺激的な演奏だ。音の一つひとつにギラギラしたパッションが漲り、生々しい音楽が突進する。両者の共演がとてもいい。
MOZART BEST 1500 14::モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番・第25番MOZART BEST 1500 14::モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番・第25番
ミケランジェリの貴重な記録。ミケランジェリの研ぎ澄まされたピアニズムを堪能できる。特に微妙なタッチの差によって生み出される音色の多彩さは、驚嘆に値する。
マーラー:《さすらう若人の歌》《リュッケルトの詩による5つの歌曲》 ツェムリンスキー:《メーテルランクの詩による6つの歌曲》マーラー:《さすらう若人の歌》《リュッケルトの詩による5つの歌曲》 ツェムリンスキー:《メーテルランクの詩による6つの歌曲》
ザ・ラスト・レコーディング ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」/シューベルト:交響曲第5番ザ・ラスト・レコーディング ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」/シューベルト:交響曲第5番
モーツァルト:交響曲第39・40・41番 ハフナー・セレナード/6つのドイツ舞曲モーツァルト:交響曲第39・40・41番 ハフナー・セレナード/6つのドイツ舞曲
このヴァントのモーツァルトほど、立派で精緻な美しさにあふれているものはなかろう。希有の充実感である。しかも、編成がそれほど大きくないので、ブルックナーなどよりも音質がいいことも利点。さらに、今回のリマスターで音質はいっそう豊かとなった。
ベートーヴェン:交響曲全集1 交響曲 第1番 第2番・第3番「英雄」ベートーヴェン:交響曲全集1 交響曲 第1番 第2番・第3番「英雄」
ヴァントが80年代に手兵・北ドイツ放送響と録音したベートーヴェンの交響曲集が2枚組2520円で再登場。厳しくも雄大な「英雄」などベートーヴェンの最初の3つの交響曲を聴く。
ベートーヴェン:交響曲全集 2 交響曲第4番・第5番「運命」・第6番「田園」ベートーヴェン:交響曲全集 2 交響曲第4番・第5番「運命」・第6番「田園」
ヴァントが80年代に手兵・北ドイツ放送響と録音したベートーヴェンの交響曲集が2枚組2,520円で再登場。よくある名曲演奏とは一線を画するヴァントの「運命」「田園」、第4番。