著者 : 佐藤いつ子
駅伝ランナー3駅伝ランナー3
2年生になった走哉は市の陸上大会でベスト8に入り県大会への切符を手にするが、救済措置の繰り上がりが起き、出場を逃してしまう。走る気力を失った彼の様子に部長の田村やチームメイトの一心たちは気をもむが、陸上の有名中学に進学したヒロシからの一言が、走哉の心に再び火をつける。10月、市の駅伝大会でアンカーになった走哉は、仲間とともにゴールを目指す!心のたすきをつなぐ感動の駅伝小説ついにクライマックス!!
駅伝ランナー2駅伝ランナー2
初めての公式戦で、走哉はあるランナーの走りに目を奪われる。1か月後、その選手一心が走哉の中学に転校してくる。だが陸上部への誘いに「走るのはやめた」と取り付く島もない。「あんな才能があるのになぜ走らないんだ」自分の記録に悩み練習で走り過ぎた走哉は、貧血で倒れてしまう。一方「走哉はいいライバルになるよ」と陸から言われた一心は「なんであんなやつが?」と反発するが。書店員さんの熱い声援を受け続編登場!
駅伝ランナー駅伝ランナー
12歳の走哉は、脚が速いわけではなかったが、走ることが好きだった。地区駅伝の大会でクラスから参加するヒロシのチームに勇気を出して声をかけるが、「補欠なら…」と返されてしまう。悔しさを必死に呑み込み、毎朝自主トレを続ける走哉。そして大会当日、チームにアクシデントが起きて…!才能は全ての人が授かるわけじゃない。でも、あきらめない!あさのあつこ氏驚愕の、新人デビュー。心が奮う青春駅伝小説!
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