小説むすび | 著者 : 砂糖多労

辺境で魔物を倒す役目を負う「対魔貴族」として魔物を倒す日々を送っていたレインは、評価されないどころか唯一の特権すらも奪われ、さらに父からも疎まれてしまったことに疲れ、出奔し遠い遠い村にたどり着く。辺境伯領にあるその村で出会った５人の少女たちの指導役となったレイン。魔物を撃退したり、素材集めに繰り出したり、魔道具造りを教えたり。心安らぐ日常を過ごすレインだが、すさまじい能力を持つため、レインの何気ない行動やちょっとした作成物が、図らずも人の目を引きつけてしまうことにー！？レインのスローライフあやうし！？の開拓ファンタジー、第二弾！

役目を負う「対魔貴族」として、魔物を倒す日々を送っていた。１５歳となり、対魔貴族の特権である王女との婚約が発表されるはずのその場で婚約破棄を言い渡され、さらには対魔貴族としての身分も剥奪されてしまう。国だけでなく父親からも疎まれてしまったレインは、王都を出た勢いで風魔法で空を飛び、遠い遠い村にたどり着く。とある事情から少女たちだけが暮らしていたその村に住むことを決めたレインは、少女たちと協力し村を強化したり、魔法を教えたりとそれまで得られなかった自由を満喫することにーブラックな環境を抜け出し楽しいスローライフを満喫するレインだが、彼の力は世界に影響を与えー！？小説家になろう発開拓スローライフファンタジー、開幕！