小説むすび | 将神の火焔陣(天長篇)

将神の火焔陣(天長篇)

将神の火焔陣(天長篇)

出版社

徳間書店

発売日

1996年9月15日 発売

魏徴は黜陟大使・李靖から声をかけられ、秘書監・李淳風を訪れた。李淳風は星辰の図を取り出すと「命を革むる。天が、他者をもって李氏を易えようとしております」と告げたー。ある晩、李靖を尾行していた一団と戦うことになった楊二郎は、彼らが人間以上の能力を持つことを知った。一団の首領は焦子〓@5AA7@といい、世情が混乱期に入るのに乗じて、神農氏の血を引く支族として炎帝の復活を企んでいたのだった。

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