小説むすび | パワー 上 西のはての年代記3

パワー 上 西のはての年代記3

パワー 上 西のはての年代記3

「西のはて」の都市国家エトラは、周囲の諸都市と戦を繰り返していた。幼い頃、姉と共に生まれた土地からさらわれ、エトラの館で奴隷として育った少年ガヴィアには、たぐいまれな記憶力と、不思議な幻を見る力が備わっていた。一家に忠誠心を抱いて成長したガヴィアであったが、ある日を境にすべてが変わっていくー。「西のはて」のファンタジー・シリーズ第三作。ネビュラ賞受賞作。

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