小説むすび | 岩見重太郎(1)

岩見重太郎(1)

岩見重太郎(1)

著者

谷恒生

出版社

双葉社

発売日

1993年3月15日 発売

慶長5年、美濃大垣城、三層総塗りの壮麗な天守閣の奥座敷に、3人の武将が絵図面をひろげ談合していた。「決戦場は関ケ原になろうな」とけわしい面付きで低くつぶやいたのは石田三成であった。その関ケ原に日本六十余州の大名が持てる軍勢凡てを結集した天下わけ目の大決戦、豊臣・徳川の戦いが始まったのだ。絢爛豪華な水滸伝である。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP