おむすび | 2024年8月22日発売

2024年8月22日発売

リエゾン -こどものこころ診療所ー(18)リエゾン -こどものこころ診療所ー(18)

出版社

講談社

発売日

2024年8月22日 発売

ジャンル

累計210万部突破!!(※紙+電子含む) 「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」 佐山クリニックへやってきたのは彼氏からDVを受けているという女性。 共依存の関係から脱せずにいる彼女には「アダルトチルドレン」だった過去がある。 一方で志保は、友人の結婚式での晴れ姿に感化され、将来を共にするパートナーを探すべく マッチングアプリを使い始める。 志保は懸命に人が支え合うための方法について、 そして、自らの恋愛のあり方を見つめ直そうとする。 第18巻は「離婚と子ども」「共依存」「病棟」の3編を収録。

大きな玉ねぎの下で大きな玉ねぎの下で

著者

中村航

出版社

小学館

発売日

2024年8月22日 発売

今夜、武道館で。切なく響く約束の物語。 80年代。小田原の高校で放送部に所属する虎太郎は、部長の大樹がFM雑誌の文通コーナーに気まぐれで募集をかけた高校生・今日子との文通の代筆を頼まれる。お互いの写真交換をしてテンションのあがる大樹に、書道二段の虎太郎は断れなかった。まわりで話せない好きなハードロックの話でしだいに盛り上がるふたり。やがて、虎太郎は今日子に好意を抱くようになっていた。 現代。都内の美大に通う美優は、卒論制作に気持ちを傾けることが難しくなっていた。まわりのレベルの高さと自分を比べてしまい、心の支えになっていたはずの恋人の彰も社会人になり、距離を感じる日々が続いていたのだ。そんな美優は、あるラジオ番組に耳を傾け続けていた。 映画『大きな玉ねぎの下で』ストーリー原案者が贈る、もうひとつの約束の物語。 【編集担当からのおすすめ情報】 80年代の名曲、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」が、時を経て、小説と映画でまったく別のストーリーとして展開します。 映画『大きな玉ねぎの下で』は25年2月7日、神尾楓珠さん、桜田ひよりさん主演で全国公開予定。 本小説の著者・中村航さんがストーリー原案を担当しています。

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