2025年11月29日発売
異世界帰還者による最速最強ダンジョン攻略、開始!! 大人数での異世界召喚に巻き込まれた後、五年をかけた邪神討伐に多大な貢献を果たした青年・真咲譲。全てが終わり異世界から日本への帰還を望んだ彼は、同じく帰還を希望した仲間達と共に平和な日常へと回帰したーーはずだった。 しかし帰還から数ヶ月後、突如として地球に異世界のモンスターとダンジョンが出現! 阿鼻叫喚の最中、譲は異世界で得たユニークスキル【無限魔力】と【魔力譲渡】が現代でも使用できることに気づいて……!? 最速最強レベリングで挑む現代ダンジョン無双ファンタジー!
第一世界の完全救済に向け、手掛かりとなる『賢者の遺稿』回収を急ぐレイドたち。同時にレイドはエルリアから、英雄である自身の特異な魔力を使用した魔法を実戦形式で教えて貰うことに! そうしてちょっぴりスパルタな特訓の成果もあり、英雄の魔法を会得したレイドは、回収した賢者の遺稿の謎を遂に解き明かす。 その導きに従い、彼はエルリアと共に賢者のもとを訪れるがーー 「--どうか、その幸福な姿を彼女にも見せてやってくれ」 英雄レイドの真価が問われる夫婦無双ファンタジー、第7弾!
美少女に三億円で買われて溺愛されてます。 毒親に抑圧されて育った少年・景夜(けいや)は、中学卒業と同時に三億円で美少女に買われた。 少女の名は王奉院詠奈(おうほういん えいな)。圧倒的な財力と国家権力すら凌駕する権能を持つ謎多き人物だ。 幼少期の出会いの経緯から、詠奈の愛は激重。 「君が私を異性として見てくれるから、私はいつも幸せよ。愛してる。大好きよ、私の景夜」 こうして彼女に溺愛され、景夜は退廃的だが幸せな高校生活を送っていく。 一方、彼の純粋な優しさを無下にする者には災いが降りかかり……
今度はダンジョン探索風リアリティショーでクロウが無双!? ヨル社長にスカウトされ、彼を慕うリンネと一緒に人気ダンジョン配信事務所で働くことになったクロウ。その人柄と実力で一躍人気配信者に成り上がった彼は、とあることから知り合った凄腕の探索オペレーター・ルツカらとともに、TV局絡みの探索者レイドバトル風のリアリティ・ショーに協力することに。だが、なんとその生配信中に、とんでもない敵の出現とともに恐るべき緊急事態が発生し……!? 最強魔眼持ちのサラリーマン、またも異能でバズり無双! 大人気ダンジョン英雄譚、待望の第2弾!!
“君の中に溺れてくーー” 【元優等生のヤリチン一匹狼×訳あり20歳のピュア学生】 青春やりなおしブルームラブ 事故で2年留年したのち復学し、2歳下の子たちとクラスメイトになったハタチの学生・橙山灯呂(とうやまひろ)。 そこで再会したのは、かつて生徒会で可愛がっていた後輩・紺野廻(こんのめぐる)。 だが優等生で純粋だった昔の面影はなく、誰とでも関係を持つ遊び人に変わっていた。 距離を縮めたい灯呂だったが軽くあしらわれ、思わず「俺だって男に抱かれて遊んでる」と口走ってしまう。その小さな嘘で、廻の気を引こうとするが…!?
「惚れ薬なんて必要ない、だってもう惚れてる」 薬に溺れ蒸発した友人が残した借金を、 ただ無気力に返済する日々を過ごす悠雅が出会ったのは、 巷で噂の「惚れ薬売り」のリトだった。 薬なんて嫌いなはずなのに、なぜかこの人のことを放っておけないーー。 悠雅は初めて抱く強烈な気持ちの正体を突き止めるべく、 何かと絡まれがちなリトの用心棒に立候補し、 家に転がり込み、行動を共にすることに。 朴訥とした振る舞いとは裏腹に、グイグイと距離を詰めてくる悠雅。 初めは厄介に思うリトだったが、真っ直ぐに向けられる悠雅の視線を、熱を、 次第に心地よく感じるようになり…?
新たなスキルは『魔法少女』!魔法(スキル)の力で、農業と親友のピンチに立ち向かうーー!
神戸のひとり出版社・EYEDEARがお届けする、文芸ムック第三号! 『嘘』をテーマに、豪華執筆陣が短篇・エッセイを書き下ろし。また、同テーマにて開催し、340作品が集まった『第三回あたらよ文学賞』の受賞8作品を一挙掲載。 徹頭徹尾『嘘』に満ち溢れた、新進気鋭の文芸誌! いつまでも明けることのない素晴らしい夜ーーあたらよを、極上の嘘と共にお過ごしください。 参加作家/作品 【特集】 『うそのつきかた』 小谷杏子/筑前助広/馳月基矢/涼海風羽/百百百百ほか40名以上 【短篇】 青木杏樹『モデルケース 副検事・諭吉龍一郎の黎明』 神木『カタリ』 古池ねじ『かのんちゃんを救いたい』 榮織タスク『思索の涯て』 百百百百『白川』 筑前助広『騙り剣 車螯』 虹乃ノラン『うめにうぐいす』 望月くらげ『AIのいた教室』 夢見里龍『永遠のファタ・モルガーナに捧げる』 【エッセイ】 青波杏『生活と物語、あるいはヤンさんのこと』 伊藤亜和『チクチクする』 海猫沢めろん『Tくんのこと』 寒竹泉美『楽しい噓』 清繭子『きっとそうだね』 けんご『「嘘」という名の衣装をまとって』 市街地ギャオ『ぼくらの境界線』 【コラム】 諸星めぐる『なぜ閻魔様は嘘つきの舌を抜いて回らなければいけないのか』 【第三回 あたらよ文学賞・受賞者】 小山征二郎『犬は吠えているか』 千羽稲穂『秘密主義者たち』 三ツ星みーこ『インディペンデンスデイ』 ちくわノート『ゾウは嘘つき』 橋爪志保『夜を咲く花』 聖『白蛇』 曾根崎十三『真菜ちゃんはかわいそうでかわいい』 梧桐彰『雷電爲右エ門vsフランケンシュタインの怪物』 【座談会】 『第三回 あたらよ文学賞最終選考会』