残月の鎖宮ーLabyrinth of Zangetsu- Switch版
和風×王道×3Dダンジョン、ここに誕生。
ハック&スラッシュの原点に迫るモノクロームRPG。
◆ゲーム概要
アクワイアが得意とする「和」と「王道ファンタジー」の融合。
世界中のコアなRPGファンも納得の、強烈なまでに硬派を貫く伝統と格式を重んじたゲームシステムと世界観。ゲームの世界を彩る水墨画のようなヴィジュアルと、和楽器アレンジによる壮大なオーケストラサウンド。
キャラクター育成とレアアイテムの収集、そしてストイックで歯ごたえのある難度など、古典ダンジョンクロウラー×ハック&スラッシュを現代のプレイアビリティでモダンに昇華した一作。
◆世界観
その漆黒の災厄は、ある日大地と空から「墨」が染み出すように出現し、世界六泰陸に広がったのだ ---- 。
「滅びの墨」の災厄で世界は漆黒に塗り潰された。
しかし、“残月の街”「異土」(イド)は墨の侵食に抗い続けていた。
「異土」は中世日本に似た文化をもつ「刻国」(トキノクニ)に属し、
天空に常に輝く「月」の真下に位置する強力な魔法技術結界に守られた城塞都市である。
「異土」は政府機関「刻国泰府」(トキノクニタイフ)を通じて
「刻国」のみならず世界各地に散らばったの生存者たちを「異土」へと呼び寄せ、優れた力を持つ者達の中から「墨滅者」を選抜。
墨の侵食地帯の中でも近づいてはいけない最も危険な領域 -- 「鎖宮」地帯へ赴く任務を依頼した。
彼らの力をもって滅びの墨の災厄を消滅せしめ、大地を浄化する方法を見つけようとしたのである。
◆ゲーム要素補足
・滅びの墨とは?
「滅びの墨」に生者が触れられると、ある者は発狂して死に至り、
ある者は魔物となって兄弟を襲い隣人を食らい始める。
死者が触れられたならその死者は蘇り、仲間を増やすべく徘徊する。
さらには命なき物々が獰猛に蠢く怪物へと変わることもあるのだった。
果たして「滅びの墨」はどこから来たのか、
その侵食を防ぎ消失させる方法はあるのか、
呪われた人々や世界を救い元の姿にする方法はあるのか?
今、世界の命運は、
この残月の街「異土」に集まり来る墨滅者たちの手に託された --- 。
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