時計仕掛けのアポカリプス
これはバッドエンドから始まる物語
地中深くに作られた巨大な洞窟。
その中には小さな街が形成されていた。
太陽の代わりに不思議な炎とランタンがともるこの街は、
お洒落なジャズミュージックが聞こえ、明るさの絶えない煌びやかな街である。
そんな街で暮らす少女は昔滅びたという
“地上”へ出ることを夢に見ていた。
朝の来ない“時の止まった地下”から
“絶えず時が流れる地上”を目指していく -…
●ストーリー
ここは空のない、箱のような地下の街。
天井に灯る『魔法の火』がこの街の原動力となっている。
主人公は街で開催される『祭典』で魔法の火から種火を受け取り
街の人に配り歩く役目を担っていた。
祭典まであと一か月となったある日、
主人公は不思議な男性出会い一輪のバラを譲り受けた
その晩から、主人公は不思議な夢を見るようになりー…?
これは“バッドエンド”から始まる物語。
繰り返す時間の中で、少女が手にする未来は……。
開いてしまったのは“未来の箱”
主人公は繰り返す時間の中で小さな幸せを探し続ける。
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