AMNESIA World for Nintendo Switch
扉の向こう、可能性の入り口へーー
本作は2014年にPlayStation?Vitaで発売された『AMNESIA World』を
Nintendo Switchへ移植した作品になります。
本作は「パラレル世界」をテーマにシナリオを展開。
「Normal World」という既存のAMNESIAの設定を軸とした世界から、
3つのパラレルワールドのシナリオを遊ぶことが出来ます。
「School World」…学園生活をテーマにしたシナリオと5つのミニゲームを楽しめます。
「Music World」…キャラクターソングなどを使用した音楽ゲームが楽しめます。
「Criminal World」…探偵になったちびキャラによるちょっとした謎解きシナリオが楽しめます。
そして、全てのワールドをクリアすることで、
真相ルート「Second World」が遊べるようになります。
さらにおまけコンテンツとして、AMNESIA CROWDの後日談SSも掲載。
ボリュームたっぷりのファンディスクです。
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<ストーリー>
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【Nomal World】
とある架空世界の、とある架空の国の、とある架空の街での物語。
8月1日。
朝、目覚めた主人公は8月1日以前の記憶を『全て』失ってしまっていた。
自分が何者であるか、どのような人生を送ってきたか、周囲の人間関係も全くわからない。
そんな彼女の目の前に現れたのは、自身を『精霊』だと名乗る“青年”だったーー。
主人公は彼と共にバイト先『冥土の羊』で
記憶喪失のことを誤魔化しながら働いていくことになる。
ーーそれから数日後。
冥土の羊では次回に行われる『コンセプトイベント』の企画が発表される。
その企画の内容は主人公自身が記憶を失う前に提案したものだという。
記憶がない主人公は、そのイベントの詳細が分からないまま、
他のスタッフと共に準備に取り掛かることになり……。
【School World】
それは固く扉が閉ざされた本来有り得るはずの無い世界ーー
とある架空世界の、とある国の、とある学校での物語。
主人公は、全寮制の私立高校に通う高校2年生。
ごく普通の高校生でしかなかったはずの彼女は、
夏休み中に自らの記憶を『全て』失ってしまっていた。
主人公は自身と同化した精霊・オリオンと共に記憶を取り戻すため奮闘するが、
明確な情報を得られず、何もわからない状態のまま新学期を迎えてしまう。
記憶喪失を誤魔化し、手探りで学校生活を送らなければならない中……。
彼女は自身に関わる様々な人間と出会い、
彼らと共に新たな思い出を紡いでいくこととなるーー。
【Music World】
それは固く扉が閉ざされた本来有り得るはずの無い世界ーー
とある架空世界の、とある国の、とあるライブハウスでの物語。
音楽をこよなく愛する元ロッカーのWAKAが経営するライブハウス『Made in Hit's Zip』。
そこでは様々な音楽のステージが企画され、毎回観客たちを沸かせていた。
主人公は『Made in Hit's Zip』で働く、音楽が好きなごく普通の女の子。
音楽の知識が豊富でWAKAからの信頼も厚いため、月末のステージの企画を任されていたのだがーー
彼女は、ある日突然自らの記憶を『全て』失ってしまう。
記憶が無くなり右も左もわからない状態で、
彼女は月末のステージを成功させるため奮闘することになったのだった。
【Criminal World】
それは固く扉が閉ざされた本来有り得るはずの無い世界ーー
とある架空世界の、とある国の、とある探偵事務所での物語。
ある日突然全ての記憶を失くしてしまった主人公。
記憶の手掛かりを求め、スケジュール帳に書かれていたアルバイト先に向かってみると、
なんとそこは『冥土の羊』という名前の探偵事務所だった。
しかも、その探偵事務所にいたのは所長を筆頭に、一癖も二癖もある個性的な探偵ばかり。
ここで本当に働いていけるのかと心配になる主人公とオリオン。
そんな時、『冥土の羊』に届いた1通の手紙ーー。
その手紙をきっかけに、主人公たちは難解な事件へ挑むことになるのだった。
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