著者 : げみ
京都で一服いかがでしょう京都で一服いかがでしょう
家族の勧めで瑠実がお見合いしたのは、十五歳年上の“シブメンすぎる茶道家”と話題の家元の跡継ぎだった。住む世界が違うとお断りしたつもりが先方に気に入られて、期間限定・条件付きの婚約をすることに!?
四つ葉通りには秘密がある四つ葉通りには秘密がある
その秘密の先には希望がありましたーー。 心が折れそうな時に、読んでください。 活気と人情味あふれる四つ葉通り商店街。 宇都宮にある、このありふれた商店街には謎があった。 「花泥棒」に「50年越しのクレーマー」、そして「存在しないはずの人影」。 タウン誌の広告営業で訪れた野々村里々香は、推理好きの中学生・瑞希の謎解きに巻き込まれ、事件に隠されていた秘密の“想い”を明らかにしていく。 やがて瑞希は、里々香が抱えていたある秘密まで暴いてしまう。 そのことが四つ葉通り全体を巻き込んだ大騒動に発展しーー。 商店街で繰り広げられる、ワケありな人々の“秘密”の物語。
謎解き茶房で朝食を謎解き茶房で朝食を
「蓮心茶房」のイチオシは台湾茶とお粥と美形店主。退職した上司の影に悩むOL、キャリアウーマンが陥ったワナ……。悩み疲れた客が朝からやってきて、身も心もほぐしていく。心をおいしく温める癒やしのミステリー
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