著者 : さばみぞれ
GA文庫大賞史上初! 金賞+審査員特別賞のW受賞作が遂に発売! 「これは大賞でしょ!!!!」 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」大森藤ノ激怒&超絶賛! 完璧美人OLイマリさんの酔いデレギャップラブコメディ!
「獲りに行くぞ、由美子の夢を」 声優として経験を積んだ由美子は、遂にプリティアのオーディションへ。だが、 競争率は凄まじく高く、強力なライバルは大勢いてーー。 「わたしも受けるわ、次回のプリティアを」 「今年は自信あるの。今までで、一番」 運命共同体の千佳、頼れる先輩の乙女。共に演じる仲間になるか、同じ役を争うか……。分からないけれど、今回だけは譲れない! 決意を胸に挑んだ由美子に待ち受ける結末は、意外なもので!? 「あなたの夢をーー、我々にください」 シリーズ最大の夢へ挑戦する、青春声優ストーリー・第12弾!
『ここで番組から大切なお知らせがありますーー』 一月も終わり、別れを象徴する桜の季節がやって来る。 ラジオの企画も思い出を振り返るものが多くなっていく中、ふたりはお互いの進学先すら聞けていなかった。 順調すぎる声優業とは裏腹に、相方と離れ離れになってしまう未来にどこか不安を覚え始めている由美子。その一方、悩みを振り切った由美子の成長や、共演する結衣の底の知れない実力に、背後に迫るライバルたちの気配を感じ焦燥に駆られる千佳。 変化を強いられる卒業シーズン、ふたりの関係は果たして!? 2024年4月TVアニメ放送の声優青春ストーリー、第11弾!!
声優事務所のマネージャー、加賀崎りんごは思い出していた。自分がこの業界に入るきっかけになった大学の先輩のことを。「わたしでは、あの子たちを幸せにできない」と言って事務所から去って行った、優しすぎた先輩のことを……。 コーコーセーラジオのやすみ誕生日回! 朝加の担当しているラジオで修羅場が巻き起こる! 乙女がライブ後に行う”堕落の会”とは……? 由美子や千佳といったメインキャラも、いままであまりスポットライトが当たってこなかったあのキャラも……。 TVアニメやコミカライズなどメディアミックス展開が目白押しな『声優ラジオのウラオモテ』、そのキャラクターたちのウラ話を描く、スピンオフ作品!
ーー佐藤。泊めて。 母に一人暮らしを反対され、我慢ならず家出してきた千佳。母は自分が声優として独り立ちすることをどう思っているのか。怒りと不安に苛まれる彼女のもとへ、同じく母親と不和を抱える双葉ミントが現れる。 「声優なんて、俳優になれない人がやる仕事でしょう……?」 そう言い切るのは、世界的大女優であるミントの母親・双葉スミレ。 親に声優活動を否定されるミントと自分を重ねた千佳は、どうすれば声優のすごさを見せつけられるか頭を悩ませる。だが由美子は勝負では解決しない、歪な親子関係の『真実』に気づいていてーー。 2024年TVアニメ化も決定の声優青春ストーリー、第10弾!!
「……このままでは、非常にまずいです」 『ティアラ☆スターズ』のライブ第2弾は大成功だったものの、オーディションでは連敗中。焦りから仕事へ打ち込む由美子に担任教師が突きつけたのは、模試の結果。今のままだと受験も声優業も共倒れ!? 加賀崎の勧めで学生生活へ専念する由美子。友人との勉強会や文化祭準備ーー久々の"青春"はとても楽しくて。 「こんな風に、演技のことを一切考えない期間って初めてでさ」 素直に楽しむ女子高生・佐藤由美子と、不安を抱く声優・歌種やすみ。悩める彼女が目にしたのは、アニメもラジオも大活躍な千佳の姿でーー。 進路に、千佳との関係に。心揺れる青春声優ストーリー第9弾!
物語はなぜか、ミステリ展開へーー!? とある日の深夜。学園内の男子寮にて、悲鳴がこだまする。被害者はAクラスの男子生徒。どうやら、殺人未遂事件が何者かの手によって引き起こされてしまったのだそうだ。不幸中の幸いか、被害者は特に外傷もなく、元気な様子。そんな不安にどよめく渦中に行われた、二回目の優劣比較決闘戦。内容は、今回の事件の犯人を見つけること!? 果たして、犯人は誰なのか? そもそもこれはマウントに関係があるのか? そして何故か突発的に発生した、本格中華辛いものガマン大会は誰が制するのか!? 真実はいつもひとつ……のはず!
文化祭2日目! 事件発生で渉の身体がピンチ!? 文化祭1日目は一ノ瀬さんと共に笹木さんや有希ちゃんたち後輩組を案内した渉。 その埋め合わせとばかりに、2日目は愛華や圭と出し物を満喫! 色んな出店を回って、愛華のお姉ちゃん仕草や圭のおめかし姿などイベントならではの可愛さを摂取してホクホク……! さらにファッションショーで金髪お嬢様・茉莉花の雄姿を見届けて充実の文化祭を終えるはずだったのだが……そんな茉莉花に絡んだ事件が発生! いったい渉の身に何が!?
優劣比較決闘戦に勝利し、見事Sクラス代表を勝ち取った零。新しい環境、新しい仲間、これからの学園生活に胸を高鳴らせる。だが入学早々、Aクラス代表に宣戦布告を受けてしまう。しかも同じクラスの仲間たちは、零が代表であることに不満を持っているらしい。Sクラス代表は、負ければ退学…。慣れない環境、非協力的な仲間、そして退学の危機。ストレスに耐えかねた零が取った行動は、まさかの現実逃避!?だが学園から逃げ出した先で、なぜかたまたま居合わせた環奈と温泉旅行へ行くことに。「え、これ何てラブコメ?」
『ティアラ☆スターズ』ライブの第一弾“ミラク”VS“アルタイル”が終了し、遂に乙女たち“アルフェッカ”に挑むことが決まった夕陽とやすみ。調子を取り戻した若手随一の人気声優・乙女に率いられて盤石な体制の“アルフェッカ”を前に、二人は一時休戦、協力して後輩の指導とチーム強化にあたることを決める。しかしアイドル声優活動を疑問視する年上の新人・羽衣纏は、ライブへの注力に不満な様子。その姿を以前の自分と重ねた千佳は、ぎこちないながらも彼女と対話しようとするがー。
「…博道くん。たすけて…」理不尽な大人の脅迫により演劇が出来ないほど傷ついた晴香は、心の拠り所に俺を求める。でも…俺はもう晴香を求めてはいなかった。俺の心にはもう時雨しか居ない。晴香の心が落ち着けば別れ話を切り出そう。迷いは無い。時雨の与えてくれた『猛毒』が俺の心の奥底まで染み込んでいたから。だが俺は心するべきだった。『猛毒』とは身を滅ぼすが故に毒なのだと。毒々しく色づいた徒花が、墜ちる。“不”純愛ラブコメ、最終章ー
「マウンティング!」それは、古代より伝わる最強の格付け方法である。上流階級の子息が集まる私立鷺ノ宮学園には、絶対のルールが存在する。それは、マウントを取って勝ち上がること!ザ・一般人の佐藤零は、このままでは最下位クラス確定。お金持ちに虐げられる3年間を送ることに。生き残るにはSクラスに上がるしかない。愕然とする彼の前に、突然現れた見知らぬ美少女。月並千里は、いきなりキスして言う。「幸せマウントを取るため、私と恋人になって!」「なんで!?」最強にウザい彼女と手を組んで、学園の頂点を目指せ!第16回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞!
準備のために奔走してきた文化祭がついに開幕!渉への気持ちに大きな変化と自覚が芽生えた愛華は、このビッグイベントを機に彼とどう接していくのか?そして当の渉は、一ノ瀬さんと一緒に文化祭で笹木さんを案内する約束をとりつけていたのだが…「-お兄ちゃんどこですか?」ほんわか空間は許さぬとばかりに“最狂”ブラコンの影が迫る!?個性溢れるヒロインたちが鴻越高校に集結して大波乱の第7巻!
これは声優ファンの少女、藤井杏奈が、声優、柚日咲めくるを認めるまでの物語。「自分より、ほかの声優の方が良い」ファン心が邪魔をして、オーディションで実力を発揮できないめくる。役を取り合わなくて良いラジオを主戦場にしてきたが、声優としての限界が見え始める。「いい加減、覚悟しないとダメなんだよ」支え合ってきた相方、花火の言葉にも動かされためくるは「声優ファン」を卒業するが、目からは輝きが失われてー。厳しくて口が悪くて、でも本当は誰より優しい。可愛い先輩のために夕陽とやすみも一肌脱ぎます!隠しきれないめくるの青春声優ストーリー、NOW ON AIR!
問題だらけの文化祭で実行委員として翻弄される愛華。それを見て覚悟を決めた渉は、培った能力をフル活用して解決に当たる。そのモチベーションがどこからくるのか、誰のために頑張っているのか、愛華に問われた渉はほんの少し、自ら戒めた心を解く。そして渉のいまだ冷めぬ気持ちと言葉を受けた愛華は…「お疲れさま、渉」-好き、かも。ついにふたりの関係に大きな転機が訪れる!?web版でも屈指の人気エピソードが、書き下ろしを加えて書籍化!
アイドル声優プロジェクト『ティアラ☆スターズ』始動!アニメ・ゲームにラジオと展開盛りだくさんな企画の幕開けは、選抜ユニット同士の対抗ライブ。リーダーはなんとー夕陽とやすみ!?「なぜ、あなたがリーダーなんですかね」やすみ率いるユニット“ミラク”に、芸歴8年目の先輩(?)小学生声優・双葉ミントは不満たらたら。「勝ち負け、って考えは変じゃない〜?」さらに年上の新人声優・飾莉とも心がすれ違って空気は最悪。夕陽率いる“アルタイル”との差も開くばかり。でもー。「勝負しましょう、歌種やすみ」傍にいなくても、夕陽への闘争心が力をくれる!問題児揃いのチームをまとめ、やすみは一回り大きくなれるのか!?新ウラオモテ声優も続々登場の、熱すぎる青春声優ストーリー・第6弾!
秋の一大イベント文化祭に向けて、波乱の2学期が開幕!バイトで懐かれた一ノ瀬さんにくっつかれ、衝撃の2学期明けを迎えた渉。さらに数日後、登校して下駄箱を開けるとー「おぼぼぼ俺にラブレター!!?」明らかに女子からと思われる可愛い手紙まで頂戴することに!そんな姿を間近で見る愛華は気が気でなく、正体不明の焦りに戸惑うばかり。それでも文化祭実行委員の仕事には真面目に取り組むが、今年の文化祭は一筋縄ではいかないようで…?愛華の殺し文句が炸裂する書き下ろしも収録して、第5巻が登場!
「晴香のこと、忘れさせてくれ」あの日、恋人・晴香の拒絶にショックを受けた俺は、時雨にとんでもないことを言ってしまった。留守電に残された、結婚すら視野に入れた晴香の覚悟に恥ずかしくなる。反省した俺は時雨に言葉の取り消しと謝罪を申し出る、がー「後戻りなんてさせない。絶対に。忘れさせてやる」時雨は俺たちの今までの関係をネタに脅迫してきた!晴香とやり直したいのに、逆らえず時雨にキスをする俺。でもそれが不思議と嫌でもなくてー。毒々しいまでの純愛。『崩壊』の第三巻!
「またまた共演が決まりました〜!」「もう、運命の相手って感じ(笑)」夕陽とやすみ再びの共演で、闘志に燃えて臨んだ新作アニメの収録。けれど、カツカツの収録予定に、土壇場での台本変更と、現場は大混乱!さらに、メインヒロインに抜擢された天才後輩声優・結衣の存在が、ふたりの焦りに拍車をかけてーこの現場、ほんとに大丈夫!?「だけどわたしにはあなたがいる、半人前でも揃えば多少はマシになるわ」お仕事だから、大人にならなきゃってわかってる。でも一緒なら少しだけ、無茶しても良いかな?割り切れないふたりの青春声優ストーリー・第5弾!