著者 : ともぞ
ミスマルカ興国物語(3)ミスマルカ興国物語(3)
「聖魔杯」の紋章のひとつがヴェロニカにあるということが判明する。マヒロたちはさっそく訪ねるが、すでにその持ち主に帝国のエージェントが接触していたのだ。しかも、紋章を渡す取引すら成立しておりーー!?
ミスマルカ興国物語(2)ミスマルカ興国物語(2)
帝国最強部隊の襲来を、命を賭けた知略で退けたミスマルカ王国の王子マヒロ。しかしそれから1ケ月、今ではその勇姿は見る影もなく、ただのぐーたら王子に戻っていた。一方、帝国軍は“闇の法王”と名高い第二皇女を総大将にすえ、ミスマルカ王国を再び侵略すべく大軍を調えつつあった。王はこの危機を打開するために、「世界を統べる力」を持つ伝説の神器『聖魔杯』の探索をマヒロに命じるのだが…!?王道“系”ファンタジー第2弾。
ミスマルカ興国物語(1)ミスマルカ興国物語(1)
人間と魔人が共存する小国ミスマルカの王子マヒロは、剣も魔法もできない遊んでばかりの放蕩王子。そのミスマルカへグランマーセナル帝国の侵略部隊が迫る! 帝国最強の軍団を目前にし、マヒロがとった行動とは!?
オレ様はワルガキッド(2)オレ様はワルガキッド(2)
アタシは日本橋えるな。花も恥らう14歳。女のクセに気が強いとか、ちょっとイジワル、なんて言われることもあるけどね。そんでもってアタシん家に居候することになったのがワルガキッド。24世紀からやってきたロボットらしいんだけど、やんちゃなくせにダメダメで、アタシはワルオって呼んでる。本人は史上最強最悪の犯罪ロボットって言ってるけどね。そんなアタシの家に、今度はメイドロボットが未来からやってきた。家事を全部やってくれるんだって。それはラッキー、って思ってたら、なにやらワルオの様子がへん。もしかして二人(?)は知り合い?ねぇーどういうこと。