著者 : みやしろちうこ
光の君光の君
『緑土なす』シリーズの みやしろちうこ が贈る本格ファンタジー! 虚弱な光属性の少年の運命は“光の神の神官”との出会いで一転する! 光属性の魔術士“ミーゲレイル”は虚弱で寝込みがちな少年。 名門の傭兵団に所属してはいるものの、戦場に出られず、 養父で団長の“スターレイ”らに庇護されながら暮らすことに焦りを感じていた。 しかし、街で出会った光の神の神殿の“神官アーモス”から、 自身が光の神に寵愛される“光の君”であると告げられたことにより、新しい運命が動き始めるーー。
稀有なるオメガと石の上の花稀有なるオメガと石の上の花
運命を狂わせる「オメガ」とは、聖か邪か!? 『緑土なす』シリーズのみやしろちうこが贈る 純愛オメガバースファンタジー! 「魔の神が生み出した『オメガ』は、人々を籠絡し堕落させる存在だーー」 オメガへの偏見が厳しい辺境の街で正体を隠して暮らすヨナス。 両親が遺した宿屋を経営しながら、発情期特有の体調不良を薬で抑える日々だった。 「死ぬまでに一度は恋をしてみたい」という望みを胸に秘めたヨナスの前に、ある日アルファ然とした威容を誇る護衛・セイとシャーネルが現れる。 異彩を放つ黄金色の瞳のセイに抗いがたく惹かれてしまったヨナスは、意図せず彼をオメガの力で“誘惑”してしまうが、彼はただのアルファではなくーー!?
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