著者 : タケオカミホ
蒼井葉留の正しい日本語2蒼井葉留の正しい日本語2
ラノベ作家を夢見て「鳩居寮」へとやって来た久坂縁。彼が出会ったのは、辞書と日本語を愛する少女、蒼井葉留だった。ついに迎えた斎館学園高等部の入学式当日。学園では変人扱いされたくない、と不安がる葉留だが…。「よし。なら簡単だ葉留。日本語について語らなきゃいい」「…そ、そんな…なんて…ひどい…」悲壮な覚悟を胸に入学式に赴く彼女を見送りつつ、自分もオタク仲間を作りたいと意気込む縁。だが、彼の隣席になったクール系美少女・櫛貴六花は大のオタク嫌い!!早速対立する二人だったが、彼女には必死に隠していた「秘密」がありー?
蒼井葉留の正しい日本語蒼井葉留の正しい日本語
ラノベ作家になるという夢を叶えるべく、高校進学と同時にひとり暮らしを決めた久坂縁。彼が新居である「鳩居寮」で出会った少女・蒼井葉留は、パッと見は可憐、中身は「辞書」と「正しい日本語」を愛しすぎる変人だった。「あのあの、久坂君。ここの、奥義“土龍天翔爆裂拳”とはどういう意味でしょうか」書き上げたばかりの原稿を真っ赤に校正され、中二ワードの意味を真っ正面から質問され、縁のライフは削られっぱなし!ラノベ作家(志望)と日本語少女のディクショナル・ラブコメディ、開幕です!!
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