著者 : 一乃ゆゆ
「皆さん、うちの可愛いゆーちゃんをよろしくお願いしますね」夏休み早々、神作家・上松勇太は人生の一大イベントを迎えていた。両親公認のお泊まり会である。「…ユータさんに、大人のキス…しちゃいました」「なに普通に抜け駆けしてるのよ!」こうしてアリッサの先制で始まった神作家を巡る戦いは、こうちゃんとみちるも交え、夏コミ、小旅行、プールにお祭りと激化していく。-ところが。ひとり出遅れたはずの由梨恵が、最後にとんでもない形で彼の心を掴んでしまい…!?『小説家になろう』発、“人気声優が最後に勝利する”ラブコメディ!!
「はあ?あんたみたいなオタクが神作家なわけないでしょ!?」書籍化した作品が爆売れし“神作家”とまで信奉されている、高校生にしてWEB作家の少年・上松勇太。彼はある日、幼馴染のみちるに意を決して告白する。ところがー。勇太の魅力に気付かないみちるは、彼を罵倒し、酷い暴言とともに追い返してしまった。後から彼女が、勇太の正体に気付いて後悔しても、もう遅い!勇太の周りには既に、彼を愛するアイドル歌手や人気声優、美少女イラストレーターが居るのだからー!!『小説家になろう』発、“幼馴染が絶対に後悔する”ラブコメディ!!
恋愛経験ゼロの大学生・ツカサの部屋は、高校進学でヤンキーデビューした妹とその友達のたまり場になっていた。ある日ベッドに膨らみを見つけて布団をはがすと、妹の友達の中でもいちばんの美少女・エリカが寝ていた。「あ、ごめん…生理ですっごく眠くてさ」「赤裸々すぎて反応に困るだろうが…」世間知らずで自由奔放な彼女を放っておけず、ツカサはマナーや常識をたたき込んでいく。そんなツカサに恋をしたエリカは“好き”の気持ちを隠さず猛アプローチ!一方ツカサも教えたことを一生懸命学ぼうとする彼女の素直さにきゅんときて…。ヤンキーJKと大学生の世話焼き恋愛生活、開幕!