著者 : 三沢ケイ
康和国花宮伝〜悪役姫に転生したようですが、推し活に忙しいのでお役御免させていただきます〜康和国花宮伝〜悪役姫に転生したようですが、推し活に忙しいのでお役御免させていただきます〜
皇太子・桂光の妃選びのため、国中から姫が集まる花宮。 大貴族の娘・水蓮も花宮入りせんと旅立つ日、蘇ったのは前世の記憶。 ここって前世で大好きだったラノベの世界では? しかも私、最後に処刑される悪役姫に転生してる! 逃げ出したい水蓮だったが、最推しキャラである桂光の姿を目にして人生最大の衝撃を受ける。 「推しの瞳に私が映っている、だと……!」 破滅フラグを回避しながら目立たぬように推し活に専念しようと決めるが、その結果なぜか桂光の興味を引いてしまい!? 聖地巡礼、イベント(?)リアタイ、推しとのお茶会! 破滅フラグが溺愛へ……? 眩しすぎる推しとの毎日を堪能します!
エリート外交官は落ちこぼれ魔女をただひたすらに甘やかしたいエリート外交官は落ちこぼれ魔女をただひたすらに甘やかしたい
大商家の庶子に生まれ、魔法が使えない落ちこぼれとして冷遇されてきたカトリーン。占いで運命の相手が東にいると言われて家出同然で向かったものの、誰も知り合いのいない異国で、あてにしていた働き口には断られ、所持金もなく大ピンチに!!お疲れ気味な青年に疲労回復クッキーをあげることで心を慰め、なんとか新生活をスタートしたのだけれど…。塩と砂糖を入れ間違えた失敗作を渡してしまった青年フリージは、皇帝の則近を務める凄い人だとわかって!?お菓子が結んだ溺愛ラブ!
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