著者 : 三輪士郎
セブンスドラゴン3 UE72 未完のユウマセブンスドラゴン3 UE72 未完のユウマ
UE暦72年ー西暦2021年に襲来した真竜との戦いにかろうじて勝利した人類は、70余年の月日を経て、不十分ながらも復興への歩みを進めていた。マモノ討伐の最前線である国際自衛軍極東艦隊に所属するルシェ族の伊倉由真一尉は、艦隊提督ヨリトモから、“生きた対竜兵器”ユウマの「教育係」に任命される。指導と訓練を重ね、絆を深めていくユマとユウマだったが、二人のもとへ、「真竜・フォーマルハウトの復活」が報告される…。作戦目的:真竜・フォーマルハウトの再討伐。カルロ・ゼンが紡ぎ、三輪士郎が彩る『セブンスドラゴン3 code:VFD』の前日譚!!
ウサギツキ双魔鏡ウサギツキ双魔鏡
墓碑銘ーそれは、怨みを持って死に取り憑いた人間の魂である。それに憑かれた人間を保有者と呼ぶ。彼らは特殊な能力を発し、身体の一部に証である紋様が記される。俺、平野蒼太は春から高校生になる予定だったが、突如失踪してしまった母親が残したファンシーショップ兼何でも屋を経営し、一人で生活することになる。そんなある日、宇津木リンと名乗る美少女が来店してくる。彼女は、何でも屋としての俺に「服を脱いでくれない?」と、とんでもない依頼をしてきた。しかも、“エピタフ”がどうとか、電波なことを言ってきて…?これは、千五百年前にはじまり、俺が少女たちと出会い、殺されるまでの物語、ドラマティックサスペンス&ラブコメ開劇ー!
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