著者 : 中村颯希
大逆転後宮とりかえ伝、第六幕「絢爛豪華!金領」編、開幕。『ナディール王子殿下の、おなーりー!』金家領の港町、飛州。大陸中の財宝と美食が集まるその町に、隣国、西琉巴王国の第一王子がやってきた。金清佳、黄玲琳、朱慧月、三人の雛女が揃って国賓を出迎えるのだが…。『偉そうな女!弱そうな女!冴えない女!こんな雛女たちからもてなしを受けるくらいなら、部屋に籠もって昼寝でもしているほうがましだ』派手好きで浪費家なナディールは初対面から失礼連発。もてなしのすべてに難癖をつけて、出迎えの儀を妨害してくる始末!身内を虚仮にされた玲琳は、もちろん華麗な反撃に打って出る!しかしその裏では、大きな事件が密かに進行していて…。雛女の結束強まる第10巻!
大逆転後宮とりかえ伝、第五幕「道術我慢の鎮魂祭」堂々決着!『慈粥礼』を執り行うため、入れ替わった姿のまま国境沿いの地・丹關までやってきた玲琳たち。アキムの凶行もはねのけ、形勢を逆転させた一行はこれまで隠されていた皇帝・弦耀の情報を得て、ついに反撃の狼煙を打ち上げる!問題解決の鍵は、『入れ替わりの術』、そして『二十五年前の因縁』。国の最高権力者である弦耀に、禁忌とされてきた道術を、そして慧月自身を認めさせるため、玲琳は壮大な計画を実行するー!!「わたくしの大好きなほうき星は、国を滅ぼす凶兆などではなく、人々に幸福を授ける瑞兆です」絆と信念を守る第9巻!
大逆転後宮とりかえ伝、第五幕「道術我慢の鎮魂祭」堂々決着!『慈粥礼』を執り行うため、入れ替わった姿のまま国境沿いの地・丹關までやってきた玲琳たち。アキムの凶行もはねのけ、形勢を逆転させた一行はこれまで隠されていた皇帝・弦耀の情報を得て、ついに反撃の狼煙を打ち上げる!問題解決の鍵は、『入れ替わりの術』、そして『二十五年前の因縁』。国の最高権力者である弦耀に、禁忌とされてきた道術を、そして慧月自身を認めさせるため、玲琳は壮大な計画を実行するー!!「わたくしの大好きなほうき星は、国を滅ぼす凶兆などではなく、人々に幸福を授ける瑞兆です」絆と信念を守る第9巻!
絶世の美女・珠珠(じゅじゅ)。後宮の選抜で、身分を隠した皇太子や才ある妃候補達を魅了したその正体は、濡れ衣で後宮を追放された白豚妃こと珠麗(じゅれい)だった! 「バレたら処刑だわ!?」と焦りまくる彼女。引き続き後宮から脱走を図るものの、裏目に出て妃候補として評価されるばかり。さらに、貧民窟の主・礼央(りおう)の助け船も逃してしまった……。 ついには、かつて珠麗に濡れ衣を着せた黒幕の陰謀にまで意図せず切り込んでしまってーー!? ★大ボリュームの書き下ろし番外編「二度目は、きっと」収録。 ★コミカライズも、スクウェア・エニックス「マンガUP!」にてこの冬連載開始! 詳細は続報をお楽しみに!(2021年11月時点の情報です) 第五章 ばらすつもりじゃなかった 第六章 捌くつもりじゃなかった 第七章 戦うつもりじゃなかった 第八章 二度目の彼女 第九章 後宮も二度目なら エピローグ 書き下ろし番外編 二度目は、きっと
◆大ボリュームの書き下ろし番外編「二度目の天運」収録◆ 濡れ衣で後宮から花街へと追放されてしまった「白豚妃」珠麗。泣き暮らすしかない境遇ーーをばねに、貧民窟の若頭の礼央の保護のもとで、思いのほか充実した生活を送っていた。 しかし、苦労に磨かれ別人のような絶世の美女になった彼女は後宮に再収容されてしまう! 「バレたら処刑だわ!」珠麗は懸命に後宮からの脱走を図る。だが、脱出行動が裏目に出たり、花街と貧民窟で鍛えた処世術が役立ちすぎて、冷酷なはずの郭武官にうっかり妃候補として取り立てられるほど活躍を重ねてしまいーー? ◆スクウェア・エニックス「マンガUP!」にてコミカライズ決定! 期待の新作、ついに書籍化!◆ プロローグ 第一章 戻るつもりじゃなかった 第二章 残るつもりじゃなかった 第三章 庇うつもりじゃなかった 第四章 潰すはずじゃなかった 書き下ろし番外編 二度目の天運
悪女と呼ばれる嫌われ者の雛女、朱慧月と、身体を入れ替えられてしまった愛され雛女の黄玲琳。しかし「あなた様が…玲琳様なのですね!?」ついにその正体に気づいた者が現れる。玲琳付きの女官、冬月だった。そこから一気に慌ただしくなる玲琳の周囲。次第に堯明、辰宇たちも、自分たちが感じていた違和感の正体に気づきはじめ…。胸が躍る入れ替わりの生活も、そろそろ終わり。玲琳たちを陥れようとする金家の女官、その裏に見え隠れする“ある”人物。すべての真相を明らかにすべく、玲琳が動き出すー!
女子高生巫女が、あやかし達が作る”堕落メシ”にやられまくる!? ラストに驚きが待ち受ける、飯テロ注意! なグルメ小説! 律子は神社の娘で、感情が昂ると人ならざる者を呼び寄せる「誘鬼の才」を持つ。そのため親に疎まれ、一人でご飯を食べ自分を律する日々を送ってきた。が、両親と死別し、引き取られた叔母夫婦の家は越田町という“もてなし”が好きな人々が暮らす町で、過干渉に戸惑ってしまう。 あるとき、またあやかしを見た律子は彼らを祓うため神社に向かうが、そこで百鬼夜行の宴に遭遇。穂村と名乗る妖しい人外の男に“堕落メシ”で迫られてーー? 肉汁たっぷりのチーズ入りソースカツに、香り豊かな豚の生姜焼き、どっさりマヨネーズのせ、がっつり餅入りチーズタッカルビ風豚キムチなど、数々の絶品グルメが巫女を襲う! あっと驚くラストと飯テロ注意! なあやかし×グルメ小説。 ■著者プロフィール 中村颯希(なかむら・さつき) 2016年、『無欲の聖女』(ヒーロー文庫)でデビュー。著書に『神様の定食屋』、『神様の定食屋2 ごちそうさま、めしあがれ』(双葉文庫)がある。
『雛宮』-それは次代の妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮。次期皇后と呼び声も高く、胡蝶のように美しい虚弱な雛女、玲琳は、それを妬んだ雛女慧月に身体と心を入れ替えられてしまう!突如そばかすだらけの嫌われ悪女、慧月の姿になってしまった玲琳。誰も信じてくれず、今まで優しくしてくれていた人達からは蔑まれ、劣悪な環境におかれるのだが…。「息切れしない、失神もしない…。なんて健康な体でしょう!う、うらやましい…っ」誰もが羨む玲琳は、隣り合わせの“死”とずっと戦ってきた鋼メンタルの持ち主でー!?
「湖の貴婦人」によって、精霊の湖に辿り着いたレオノーラとビアンカ。神聖な森を踏み荒らした学生に怒りを抱いていると思ったビアンカはなんとか詫びて、湖の貴婦人の怒りをとこうとする。古代エランド語が得意ではないビアンカは、レオノーラに通訳を頼み、湖の貴婦人に慈悲を乞う。しかし守銭奴レオノーラは、この機会に陣ビジネスの契約を取り付けようと思っていた。ビアンカの謝罪を超解釈し、勝手に取り引きを持ちかけるレオノーラ。対する湖の精霊は「湖の洗礼」と称し、二人を再び水に呑み込んでしまう。駆けつけた聖騎士グスタフによってビアンカは救出されるが、レオノーラは既に湖の底、精霊の領域へと沈んでしまっていてーー。
ハーラルトの禍から一か月。ヴァイツは雪解けの季節に向かおうとしていたが、下町を中心に、水不足の兆しがひそかに見えはじめていた。しかしレオはそれに気付くこともなく、学院脱出をたくらんだり、雪花祭での荒稼ぎをもくろんだり、水の召喚陣を使った陣ビジネスを構想したりと、金銭欲にまみれた日々を送っていた。そんな中、学院に、後任として聖騎士・グスタフがやってくる。男らしい容貌と強力な精霊力で、学院中の人気を集めるグスタフだったが、彼はレオノーラに対し冷ややかな感情を抱いていた。真に無欲の聖女か、それとも偽善の悪女か。グスタフはレオノーラを厳しく糾弾するのだがーーー。
侯爵令嬢レーナと身体が入れ替わってしまった守銭奴で孤児のレオ。レオノーラという新たな名前を付けられ、レーナの代わりに学院生活を送ることになった。本人は金にがめつい行動を取っているだけなのだが、その突き抜けた強欲さと、たどたどしい話し方が功を奏し(?)、無欲で高潔な少女と思い込まれる日々が続いていた。一方、孤児院暮らしを続けるレーナは、人情味ばかりが持てはやされ、自分の知識が通用しないことに苛立ちを募らせ、やがて感情を爆発させてしまう。ところが、偶然、母親に聞かれてしまい、レーナは母親と自分の過去とに向き合うことになるのだが??????????????。