ラノベむすび | 著者 : 冬馬倫

著者 : 冬馬倫

後宮の弔妃2後宮の弔妃2

著者

冬馬倫

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年3月24日 発売予定

ジャンル

三〇〇年の時を生き、中津国の後宮に秘されてきた伝説の仙女・弔妃。ついに対面を果たした十六代目皇帝・廉新は、彼女の知識と智謀に絶大な信頼を寄せるように。 原因不明の病で衰弱する貴妃に、得体の知れない呪術の気配を感じ取った弔妃。一方、廉新のもとへ、隣国の使者とともに国難が訪れる。 軍事力を誇る武涼国とは交易を以て平穏を保ってきたが、異常気象により献上するはずの紫の染料がとれずーー。国を揺るがす侵攻の危機。窮地にたつ廉新と国を救うため弔妃が動く! =人物紹介= ◆春麗(しゅんれい) 「弔妃」と呼ばれる、永遠の命をもつ伝説の妃。宮廷の怪事件と十五人の皇帝の死を弔ってきた。自身の不老不死を解くために生き、医学・科学に精通している。「謎解き」が何より大好物。 ◆廉新(れんしん) 血なまぐさい政争のすえ皇位に就いた、中津国一六代目皇帝。美しく若く聡明で、皇帝らしからぬ優しい性格から、気難しい春麗から認められるように。 ◆李飛(りひ) 廉新から一番の信頼を寄せられる臣下で、武に長けた美形の太監。皇帝に無礼な態度をとる春麗を快く思っていない。 五話 清廉なる鈴蘭の心 六話 紫の中の紫 七話 白き巫女

宮廷医の娘8宮廷医の娘8

著者

冬馬倫

出版社

KADOKAWA

発売日

2024年5月24日 発売

ジャンル

新皇帝即位に沸く中原国。御典医見習いとなった香蘭は、宮廷と診療所の往復で多忙を極めていた。だが、南都で高額な治療費をせしめる白蓮と香蘭の偽者が現れる。 さらに医道科挙を目前にして、診療中の白蓮が何者かによって誘拐されてしまうーー。宮廷医としての未来か。恩師の命か。試される香蘭は、師奪還のため、夜王の協力のもと危険な旅に出る。そして一方、新皇帝・劉淵にも黒き影が忍び寄っていた……。 香蘭、白蓮、劉淵に訪れた運命の分岐点。それぞれが選択した未来とは!? 凄腕の闇医者×見習い宮廷医。凸凹師弟コンビ史上最大にして最後の難事件ーー! コミカライズもされた人気シリーズがついに完結。 ◆登場人物紹介◆ 陽香蘭【ようこうらん】 高名な宮廷医であった祖父の志をつぎ、宮廷医を目指して猛勉強中の見習い医。まがったことが大嫌いで、闇医者・白蓮を正しに赴いた先で神医の業を目の当たりにし、強引に弟子入りする。 白蓮【びゃくれん】 黒衣をまとう闇医者で、診療所を営んでいる。法外な治療費を取る守銭奴だが、その天才的な外科技術から神医と呼ばれる。東宮とも親交を持ち、謎めいた過去が徐々に明らかになる。 二十一章 偽者 二十二章 五度目の医道科挙 二十三章 新たな旅立ち

宮廷医の娘7宮廷医の娘7

著者

冬馬倫

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年6月23日 発売

ジャンル

凄腕の闇医者・白蓮の弟子兼見習い宮廷医の香蘭は、触れるだけで病を癒やす天主の奇跡をうたい、急激に信徒を増やす教団の存在を知る。弱者を惑わすその正体を暴こうと教団に潜入することに。 一方、敵国・北胡との攻防が激化する最中、宮廷占女・黒貴妃の予言が的中、皇帝が臥す。死期迫るなか、皇帝は東宮を廃嫡し新たな後継者を決めると宣言しーー。再燃する皇位継承争い。心変わりを上奏する香蘭は、死の淵にいる皇帝直々に、臨時の主治医に任命される。 ふりかかる未曾有の危機。見習い宮廷医はこの国を救えるか!? 神の手をもつ闇医者×見習い宮廷医。凸凹師弟コンビの大人気中華医療譚、第7幕! ◆登場人物紹介◆ 陽香蘭【ようこうらん】 高名な宮廷医であった祖父の志をつぎ、宮廷医を目指して猛勉強中の見習い医。まがったことが大嫌いで、闇医者・白蓮を正しに赴いた先で神医の業を目の当たりにし、強引に弟子入りする。 白蓮【びゃくれん】 黒衣をまとう闇医者で、診療所を営んでいる。法外な治療費を取る守銭奴だが、その天才的な外科技術から神医と呼ばれる。東宮とも親交を持ち、謎めいた過去が徐々に明らかになる。 十八章 紫巾教 十九章 祖父の名誉 二十章 皇帝の病

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP