ラノベむすび | 著者 : 唐澤和希

著者 : 唐澤和希

子爵令嬢エリーゼの婚約子爵令嬢エリーゼの婚約

出版社

ポプラ社

発売日

2025年2月5日 発売

ジャンル

子爵令嬢エリーゼは、男爵家三男・アルベルトの幼馴染で婚約者。 彼は「武功をあげて出世し、迎えに来る」という約束を違えず、 隣国との8年に亘る戦で大活躍し、英雄将軍として国を勝利に導いて帰還する。 しかしエリーゼのもとにやって来たのはアルベルトではなく、 なんと一国の王女ヴィクトリアだった。 王女は、自分とアルベルトは恋仲になったので婚約を破棄してほしいと迫ってきてーー。 ショックを受けたエリーゼは、アルベルトへの想いを抱えたまま、 商才を活かして自立しようと家を飛び出す。 彼との思い出の花の名前を冠した「ブルーベル商会」を興し ブライダル事業を立ち上げるが、 そこに舞い込んできた依頼はまさかの……!? 想い合いながらも切なくすれ違う西洋ロマンス! ■著者プロフィール 唐澤和希(からさわ・かずき) 作家、漫画原作者。「小説家になろう」で連載していた『転生少女の履歴書』で書籍化しデビュー。他の著作に「後宮茶妃伝」シリーズ(KADOKAWA)、「五神山物語」シリーズ(スターツ出版文庫)など多数。

四獣封地伝 黎明の女王は赤王に嫁す四獣封地伝 黎明の女王は赤王に嫁す

出版社

ポプラ社

発売日

2024年2月6日 発売

ジャンル

悪意を振りまく凶獣・渾沌、欺瞞を引き起こす凶獣・窮奇、憤怒で理性を奪う凶獣・檮ゴツ、限りない欲望を生み出す凶獣・饕餮。四匹の凶獣に蹂躙される人々を哀れに思い、天帝は神の力を四人に分け与えた。四人はそれぞれに凶獣を封じ、その地で王となった。 誠実さを美徳とする誠国において、美しく気高き華と称えられる女王・詩雪。 彼女のもとに突如舞い込んだのは、かつての敵国・寛国による婚姻の提案…その実、人質交換の要求だった。 寛の内情を探る良い機会と考えた詩雪は、周囲の反対を押し切って凶獣・晶翠に女王代理を頼み、妃に変装して寛の王宮に乗り込むことに。 寛容さを謳いながらも周囲を威圧し、他国にも積極的に侵攻する王・虎静。 その弟で詩雪の世話係に任命され、柔らかな雰囲気と美貌で周囲を魅了する雲慶。 自らの仙力である「質問に嘘偽りなく答えさせる力」を使い、晶翠とも連携を取りながら、詩雪は彼らの懐に入り込んでゆく。 やがて寛に隠された信じがたい秘密を知ることにーー!? 最強女王による痛快中華後宮ファンタジー、待望の第2弾! ■著者プロフィール 唐澤和希(からさわ・かずき) 群馬県出身、東京都在住。2016年、『転生少女の履歴書』(ヒーロー文庫)で書籍化デビュー。他の著作に「後宮茶妃伝」シリーズ(富士見L文庫)、「五神山物語」シリーズ(スターツ出版文庫)など。

後宮茶妃伝 三 寵妃の愛で茶が育つ(3)後宮茶妃伝 三 寵妃の愛で茶が育つ(3)

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年1月14日 発売

ジャンル

青国の茶道楽妃・采夏の機転により皇帝・黒瑛への帝位簒奪を未然に防ぎ、後宮が落ち着いたころ。新たな妃が二名入内した。絶世の美妃・秋麗と男装の麗人・冬梅だ。出会い頭から折り合いの悪い二人に頭を抱える黒瑛だったが、采夏は茶飲み仲間が増えたと喜ぶ。  そんな折、青国に西方の大使が来訪する。お茶でもてなそうとする采夏だが、希望されたのは今は存在しない“幻の白茶”で……!?  さらに、水害が采夏のせいと噂されたり、新たな妃が原因で黒瑛とすれ違ったり。采夏は数々の困難をお茶の力で乗り越えられるのか!? ※巻末には大好評のお茶豆知識を収録しています。 ■登場人物紹介 ・采夏(さいか)…茶道楽と呼ばれるほどお茶が好きな娘。うっかり入内し后妃となる。 ・黒瑛(こくえい)…「引きこもり帝」「出がらし帝」と冴えない噂の皇帝。 ■もくじ プロローグ 第一章 茶道楽ゆえに不名誉を得る 第二章 采夏は秋麗に白いお茶を見る 第三章 茶飲み友達に茶器を贈る 第四章 茶道楽はお茶のついでに全てを救う エピローグ

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