著者 : 夜船紡
神様に十代の身体とチートな鍛冶スキルをもらい異世界転生した、元ＯＬのメリア。半年ほど前に王都で事件に巻き込まれてからは、何事もなく小さな村の片隅で鍛冶屋を営みつつ、可愛い神獣の眷属たちとともにのんびり暮らしていた。…はずだったのだけれど、ひょんなことから神様がこの世界で最初に創った命とされる特別な存在、『聖霊樹』に会うことに。さらに、再び王都で起こった事件を解決するためにもメリアの力は必要不可欠でー？やっぱりチート少女の波乱な日々は止まらない！？聖なる力を得た凄腕鍛冶師、最後の戦いに挑む！神に愛された転生少女の異世界ファンタジー、堂々の最終巻！
元ＯＬのメリアが、十代の身体とチートな鍛冶スキルを神様にもらい異世界に転生してから、早一年。相変わらず鍛冶屋を開いて、可愛い神獣の眷属たちとともに小さな村でのんびりとした日々を送っていた。そんなある日、メリアのもとを村長のマルクが訪ねてくる。彼によると、彼女の作るすごいアイテムの噂は王都まで届いており、多くの貴族や商人が欲している上、ついには王様まで彼女に会いたいという。そこでメリアは、村を飛び出し王都に向かうことにしたのだけれど、まさかの事件に巻き込まれてー！？神の加護を持つ凄腕鍛冶師、王宮でも大活躍！？悠々自適な異世界ファンタジー、新展開の第２巻！
ひょんなことから異世界転生した、元ＯＬのメリア。忙しい生活は、もうこりごり。今世はのんびり暮らしたい。彼女のそんな願いを叶えるべく、なんと神様が、ありとあらゆるものを与えてくれた。十代の身体に食品が腐らない冷蔵庫、魔物が出ないダンジョン…中でも一番嬉しいのは、前世でずっと憧れていた鍛冶スキル！毎日大好きな鍛冶ができるなんて、最高すぎる。神様ありがとう。びば、異世界ライフ！と、メリアはスローライフを満喫していた。けれど、実は彼女の鍛冶スキルは、とんでもなくチート。やっぱり周りが放っておくわけがなくてー！？アルファポリス「第１２回ファンタジー小説大賞」特別賞受賞作、待望の書籍化！
