著者 : 大場鳩太郎
迷宮都市のアンティークショップ3迷宮都市のアンティークショップ3
「儲け話がある」とトリスタンが切り出した。依頼人は幼い少女。亡くなった父の形見を取り戻して欲しいと言うがー“少しだけ煤けた瑪瑙の指輪”。休日、ケーキバイキングを楽しむソアラの前に出された付与道具とは…“生クリームのついた小剣”。アンデッドであふれたダンジョンで、アネモネはデュラハンと化した兄と対決する。フジワラも、元凶となった“屍者のオルゴール”の鑑定に挑むがー!!『鑑定』で明かされる探索者たちの冒険譚第3弾!
PREV1NEXT