著者 : 大熊猫介
愛したゲーム世界のモブ貴族に転生し、最強を目指すヘルメス。ゲームの大イベント“狩猟祭”が待ちきれないヘルメスに声をかけたのはー「その魔法テク、ボクにも教えてよ!」メインヒロインの一人“魔法の申し子”と呼ばれるレアだった!?本編シナリオを壊したくないヘルメスだったが、レアの猛烈なお願いで魔法の特訓を手伝うことに。そんな中、ヘルメスはゲームになかった“妖精魔法”の情報を入手する。“聖剣”スキル以外の新たな力に、ゲーマーとしての血が騒ぎ、更なる高みを目指すため、ヘルメスは動き出す!だが、学園に魔族が潜入したことが発覚し、狩猟祭の最中に事態は急変する!ヘルメスは魔族の野望を打ち砕くため、その身に秘めた聖剣を振るう!転生ゲーマーの最強キャラ育成譚、第二弾!
人体への補助電脳搭載が当たり前となった未来ーー《電脳魔導師》アリシアの活躍を描く、セクシー・サイバーパンク開幕!
ヒロイン攻略の管理が大変な高難易度の恋愛アクションRPG『ラブリーソーサラー』。現世で攻略サイトを運営するほどこのゲームを愛した男は、ゲーム本編で名前も聞いたことがないモブ貴族に転生してしまう…… 「ヘルメス? こんなキャラいなかったけど……こいつ〈全属性適正〉持ちじゃん!」 願ってもない、最強になれる能力(ステータス)を手に入れた事で、ゲーマーとしての血が燃え上がる! 「モブキャラだからこそ思いっきり最強目指したら絶対面白いでしょ!!」 しがらみのない立場から最強キャラを作るはずだったのに、いつの間にか学園では注目の的に!? 更にゲームの主人公とくっつくはずのヒロイン達まで集まってきてーー!? 極めたゲーマーの最強キャラ育成譚、開幕!!
仲間になったエルフの女王・ティエラを救うため、ハイエルフたちと戦うことになったリント。しかし森から大量の魔力を得たハイエルフは非常に強く、いまのままで戦っても生き残れない…ということで、リントは再び修行することに。そうしてビレナたちとの修行(とエッチ)に励んでいると、東方の火国から侍の姿をした美少女・アオイがやってくるのだが、彼女には「ある秘密」があってー!?
仲間となった元滅龍騎士団団長バロンらと協力し神国のクーデターを鎮圧したリント達。無事に平和を取り戻した神国であったが、枢機卿キラエムが行使した闇魔法の影響で国民の寿命は大きく削られてしまっていた。神国の新たな統治者となったリントは、放っておけないこの問題を解決すべく寿命を操作する術を知るというエルフの女王の下へ向かうことを決意するのだがー!?
文庫未収録作への加筆修正に、新規書き下ろしも追加。シリーズ最後を飾る超豪華傑作集!!澪、柚希、万理亜、胡桃、長谷川、ゼスト、七緒、そしてセリスー彼女たちと主従契約を超えた絆を結ぶ結婚式、その当日。刃更が思い返すのは、運命的な出会いから歩んできたこれまでの日々…そして新たな覚悟と決意を、その胸に刻む!ザ・スニーカープレミアム掲載短編、アニメ1期2期&OVA特典小説、各巻店舗特典ショートショートを収録!
劣等職とされる「テイマー」であるリントは、相棒の獣魔キュルケと共に王都へとやってきた。早速冒険者ギルドへと向かったリントを待っていたのはーS級女冒険者、ビレナとの出会い。初対面にもかかわらず、パーティを組まないかと誘ってくるビレナにリントはー!?
「これで、オレが消えても世界に終焉をもたらす計画ー“終末計画”は完遂出来るというわけだ!」遂にサベージの産みの親・天才科学者ディフを追い詰めたハヤトたち。だが彼は、己の身を顧みず、惑星“ZERO”そのものを生贄に、自律進化型巨大破壊兵器デストロイアを起動してしまう!!自己増殖、自己進化、自己再生を続け、終焉へと突き進む凶悪な自律兵器に対し、破壊への一縷の希望を繋いだ人類は、ハヤトに託すがー。「ハヤト、やっちゃえええええっ!!」「やるのですわ!如月ハヤト!」死闘の果てに待つ奇跡!“究極”のメカバトルアクション、ここに終幕!
「簡単なゲームさ。君たち五人から一人選び、犠牲にするだけー」サベージの産みの親にして、元凶たる孤高の天才・ディフは、裏切られ、搾取され、騙され、全ての人間と、この世界に絶望していた。その魔の手は、“惑星X”に辿り着いたハヤトたちにも容赦なく襲い掛かる!分断され、卑劣な“ゲーム”で仲間との絆を試される彼らだがー!?“終末計画”を阻止せよ!究極のメカバトルアクション、第十五弾!
斯波恭一との最終決戦へと向かう前、刃更はどのようにして長谷川と結ばれ、彼女と主従誓約を結んでいたのかー。そして、戦いを終えた刃更達が手にした日常。皆で充実した学校生活を送る中、東城家での同居を始めたセリス・レイドハートは、刃更達の淫らな関係を目の当たりにして動揺するのだが…!?愛する女性達との永遠を誓う完結篇ー。
「お願いします。ノートルダム人をーいえ、この宇宙を救うために、みなさんの力を貸してください」ハヤトの帰還を助け、共に地球へとやって来たノートルダム人の科学者イリナ。彼女が語る、サベージの製造拠点“惑星X”の脅威と、彼女の星の窮状に、クレアは一大計画『セーブ・ザ・ユニバース』の遂行を決意する!だが、その準備の最中ー。「僕はまた、ハヤトと離ればなれになるなんて、絶対にいやだ」ハヤトに己の想い打ち明けるエミリア。彼女の涙にハヤトは…!?サベージの拠点を叩け!“究極”のメカバトルアクション、第十四弾!
最後まで結ばれる事で至った主従の誓約と、五行の相生を経て、再び斯波恭一との戦いに臨む刃更達。しかし、待ち受ける斯波もまた『四神』や『黄龍』の他にも、新たな存在を呼び出しており、全てを懸けた激突が最終局面を迎えてもなお、不気味に笑い続けるー。激しい死闘が繰り広げられる中、未来を見据えた刃更が下す最後の決断とはー!?
「わたしは負けないわ。あなたたちを倒して、復讐ーソウ!フクシュウ!」「教皇の様子が何かおかしい…!?」“時空転移装置”により、愛する者への帰還と人類への復讐を果たそうとしたセリヴィア。しかし過度にエナジーを取り込んだ結果、全身を巡るヴァリアントウイルスが『暴走』を起こし、事態はより混迷してしまう!この絶望的状況を打ち破るのはー「如月ハヤト、あなたです。ただー」「-やります。これが俺のやるべき“持つべき者の義務”ですから」セリヴィア戦決着の時!“究極”のメカバトルアクション、第十三弾!
「行こう。あの人をー斯波さんを止めに」それは、この世界で静かに始まった絶望へのカウントダウンー。勇者の一族が生み出した禁忌の存在、斯波恭一。『四神』を奪い去った斯波の計画とは、勇者の一族の『闇』を炙り出し、人間界・魔界・神界のバランスをも崩すものだった。斯波の後を追う刃更達の行く手を阻む『四神』。そして想像を遙かに上回る斯波の力の前に打つ手を見出せずー。東京全土を巻き込んだ大決戦が幕を開ける!!
「そう、私はこの世界の神ー」ワルスラーン社の総帥、ビル・ハーヴェイを暗殺し、“時空転移装置”を手にした教皇のセリヴィア。彼女こそ、数百万年前に惑星ノートルダムからこの地球上に降り立った宇宙人であり、人類をとある目的のために育てた「神」だった!!その魔の手はジュダルやリザ、さらにはクレアにまで及び…「勝負ですわ、エミリア・ハーミット!」「いいよ、会長。ハヤトを賭けてー」心の隙を突かれたクレアは、エミリアと決闘を行う事態に。混迷するハヤトたち。そして宙には謎の“亀裂”がー月基地編はいよいよ佳境!“究極”のメカバトルアクション、第十二弾!「教皇…あなたの本当の目的は?」
「東城家女子会議を始めます。議題はバレンタインデー」少女たちにとってきわめて重要なイベントーバレンタインの季節がやってきた。刃更へのチョコレートをそれぞれ用意することに決めた澪、柚希、胡桃、ゼストの4人だったが、メンバーから外したはずの万理亜もその会議をこっそり聞いていてー!?刃更をデートに誘い出す長谷川、密かに刃更にチョコを渡そうと頑張る立華と七緒など、メインキャラ総出演の甘いラブコメ番外編!!
“サベージ”-地球を襲う謎の生命体。この未知なる敵と対峙する人々は、ハヤト達“武芸者”を含め様々な物語を持つ。それは現在から過去まで…。「あなたとわたしの未来のために、わたしは宇宙船に乗るわ」数十万年にもわたる復讐のはじまり。宇宙をも巻き込んだ、とある女の真実。「…俺が、天才武芸者…?」“ハンドレッド”に導かれるハヤト、この物語のスタートライン。さらにアルフォンスとシルバーブリッツの大暴走、クレアの憂鬱、姉弟妹との昼休み、キャロットランドのミミちゃん、そして機械人形の記憶ー。戦いに生きる人々の日常を描く、“究極”のメカバトルアクション、第十一弾!
「これから君が訪れる場所は、勇者の一族の領域だ」3学期が始まり、平穏な日常を取り戻したのも束の間、柚希と胡桃に“里”から突如、一時帰還命令が下る。しかもそこには刃更と澪も同行させるように記されていた。思わぬ形で戻った故郷で果たされる幾つもの再会。一同の前に現れたのは、勇者の一族の総本山“バチカン”の審問官で、刃更の幼馴染みのセリス・レイドハートだった。そんな中、静かに笑う斯波がもたらすものとはー。