著者 : 奈月ゆう
君がくれた海君がくれた海
夕暮れの交差点に独りたたずむ彼の姿を見たときから、すべては始まっていた-。真樹は14歳。生まれつきの心臓病にも負けず、新しい中三生活を明るく送っていた。ところが、イジメられていた親友をかばったせいで、今度は真樹がイジメのターゲットになってしまう。歯をくいしばって耐える真樹。そこへ、交差点で見かけたときから気になっていた彼・海の言葉が追い打ちをかける。「その胸の傷、気持ち悪いな-」。
向日葵の咲いた日向日葵の咲いた日
1995年1月17日、死者5000人を超える大地震が、神戸を襲った。電気も、ガスも、水も止まった。それまで当たり前だったものが、みんな崩れた。高校2年生のまなみは、自身も被害を受けながら、ボランティアに参加し、恋に進路にと自分の道を見つけていく。それは、たくさんの人々と助け合い、災害を乗り越えた、かけがえのない青春だった!!第5回ティーンズハート大賞受賞作。
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