著者 : 弥南せいら
「オレの名前は風山絆、狩猟具の勇者だ」危機に瀕した尚文たちを救った少女はそう名乗った。本の眷属器の所持者キョウとの死闘は、オストという尊い仲間の犠牲により撃退成功。しかし、深手を負い異世界へと逃走するキョウを追いかけたはずの尚文が目を覚ましたのは牢屋の中だった!?仲間たちとは散り散りに、挙句にはレベルが1に戻ってしまった尚文たちを待ち受ける新たな問題とは…?全編完全書き下ろしで贈る、異世界リベンジファンタジー第八弾、ここに登場!!
「一刻も早く、私を倒してください」妖艶な雰囲気を漂わせ、霊亀の使い魔だと名乗る美女オストは尚文に言う。彼女によって知らされたのは、霊亀は生きているという事実と、霊亀を操り世界を滅ぼそうとする黒幕の存在…!?全てを護りきれ!異世界リベンジファンタジー第七弾、ここに登場!
グラスたちとの戦いを終えた尚文一行は、カルミラ島の活性化が終了すると共に城へ戻ることとなった。潜在中の宿泊施設で出会ったのは、仲間たちから追い出されてきたと語る少女リーシア。あらぬ疑いを着せられたという彼女と自身を重ねた尚文は、「見返してやろう」とリーシアを説得し、仲間に加えることに!?やがてリーシアには、変幻無双流の才能があることが判明するのだが、そんな折、亀の如き甲羅を背負った魔物を退治してほしいという依頼が勇者たちの元に飛び込んで来る。屈強な冒険者でも手を焼くほどの強力な魔物に、尚文はどう立ち向かうのか!?その力、一体どこまで上り詰める!?異世界リベンジファンタジー第六弾、ここに登場!
盾の勇者・岩谷尚文は、陰謀によって第二王女メルティを誘拐した罪で王国から追われていた。「そんなにまで俺を追い詰めたいのかよ…!?」疑いを晴らすために旅をしていると、ひょんなことからフィロリアルの女王フィトリアに出会う。彼女はある目的のため、フィーロを指名しての勝負を挑んで来た!さらには三勇教会の連中が、尚文たちを窮地に追いやるべく教皇まで連れてくる始末。圧倒的な強さを持つ教皇を前にして、尚文がとった行動とは!?どんな逆境をも乗り越える、異世界リベンジファンタジー第四弾、ここに登場!
ドラゴンゾンビの始末を終えた尚文、ラフタリア、フィーロの一行は、クラスアップのため『龍刻の砂時計』へと向かうことに。だがそこで、尚文はまたもや蔑みの言葉を浴びせられることになる。「盾の勇者のクラスアップは不可能」という、王直々の指令が下っていたのだ。「なんで俺だけ…!?」不屈の意志で別の国へと向かう尚文だったが、折も折、そこで『第三の波』が起こってしまう。さらには第二王女と呼ばれる少女がついてきてしまい、「誘拐犯」の指名手配までされる始末。国から追われる身となった尚文の運命は如何に…!?邪魔するものは排除する!どんな障害も己の力で乗り越えていく、不屈の成り上がりファンタジー第三弾!
盾の勇者として召喚された尚文。謎の災害“波”から村人たちを助けても、国王には蔑ろにされたままだった。また俺だけが馬鹿にされるのか…!?世界はまだまだ敵であるらしい。そんな尚文がある日「たまごガチャ」と呼ばれるモンスターくじを引く。どこにでもいるような鳥型の魔物フィロリアルを引き当てて、「フィーロ」と名付けたはいいが、どんどんと成長していきーなんと、羽の生えた少女になってしまった!?亜人の娘ラフタリアに、「ごしゅじんさま!」と妙になつく天使のような少女フィーロ。彼女たちと共に尚文が始めたのは、なんと「行商」だった!!異世界リベンジファンタジー第2弾、ここに始まる!