著者 : 御子柴リョウ
王子ディランと晴れて両想いになった悪役令嬢ベルティーア。 しかし、ゲーム内の王子との恋愛ルートはすべてバッドエンドが大前提だったーー!? そうとは知らないベルティーアは、王子の本性(病み)に気付かぬまま他の男性に隙を見せてしまいディランの嫉妬が超加速! そのうえ王子が闇堕ちした時にだけ現れる【隠しキャラ】がいたことがわかり!?
スフィアは死に戻りをきっかけに、復讐を決意した。虐げてきた家族、婚約者…彼らの言いなりにはもうならない。そう決意したスフィアの前に、前世では関わりのなかった王子・ヴァイスが現れ、協力を申し出てきた。しかも「君だけを永遠に愛してる」なんて告白と一緒に。彼が一途に差し出してくる愛はどこまでも甘く重く、蛇のようにスフィアへ絡みついてきてー。
学園の入学式。本格的にゲーム本編が始まり、王子の婚約者という仮初の立場も終わると意気消沈する悪役令嬢ベルティーア。しかしディランは以前と変わらず頬のキスを迫るばかりか、周囲をけん制するかのように“所有の証”をつけてきてますます溺愛ぶりがエスカレート!!そんなベルの前についにヒロインが現れるもののーえ?まさか、前世の悪友!?
王子ディランとの見合いの場で、乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気づいたベルティーア。しかし前世の推しは騎士一択だったため、王子のキャラがわからない!ひとまず婚約者として頑張ることを決めるも「こんなので恥ずかしがってたら、これから大変だよ?」と会う度頬にキスをされ「一生俺の側にいてね」と距離感がバグってるのは仕様なの!?
元公爵令嬢のセシリアは、過去の自分に起こった婚約破棄と公爵家追放は全て異母妹・アンジェリカの企てであることを知る。そこで操られた友人たちを助け、アンジェリカを倒すことを心に誓った。アンジェリカとの直接対決のため王都に向かったセシリアだったが、待っていたのはすっかり変わってしまったかつての友人たち。順調に解決していく事件の前に立ちはだかったのは、信頼していたはずの魔女・レイリだったー。逆境の中戦う傍ら、ずっと傍にいてくれたアルバートへの想いも徐々に変わっていき…?私の魔力でみんなを救っちゃいます!?元公爵令嬢の唯我独尊ファンタジー第2弾!
公爵令嬢のセシリアは、突然婚約破棄と公爵家追放宣言をされ、ぎりぎりの生活を送っていた。ある日、セシリアの公爵家追放に協力していた王子、アルバートと再会を果たす。彼からは「自分は魔力を持つ魔女に操られていた」と衝撃的な告白をされ、自分と同じく操られている友人たちを助けてほしいとお願いをされるが…。「助けてあげてもいいわ。でも誰かに振り回されるのはうんざりなの!」負けず嫌いのセシリアは自分の意志で行動することに。しかしそこで待っていたのは、魔女やグリフォンなど現実だとは思えないものばかり!さらに自分には魔力があると宣言されてー!?私の魔力でみんなを救っちゃいます!?元公爵令嬢の唯我独尊ファンタジー!