著者 : 望公太
大好評の神童少年×四人のおねえさんたちのラブラブ同居生活、第2弾!相変わらずメイドたちにちょっかいを出されながらも、神童シオンと四人の日々は穏やかに続いていた。だがある日、街で行方不明事件が相次いで発生しているという噂を耳にする。その事件の被害者は皆、若い男で、どうやら淫魔が関わっているらしく。調査に乗り出したシオンだったが、なぜか女装して武闘大会に参加することに!?「アルシェラ。なぜお前はこの服を持ってきている?」「こんな場合もあろうかと思いまして」「どんな場合を想定していたんだ……?」さらにはイブリスの手違いで子供の部への参加になってしまいー。辺境で穏やかに暮らす最強の神童少年と、四人のおねえさん達のラブラブ同居生活、待望の第2弾!
期末試験明け、桃田は織原さんを高校の友達とのキャンプに誘う。「わ、私だけ大人なんだけどいいのかな?盛り下がらない?」「全然!みんな喜んでますよ」男女六人コテージで一泊二日。BBQ、川遊び、花火とリア充っぽい夏のイベントが二人の距離をますます近づける!さらに腰痛をやらかした織原さんが向かった整骨院はー「わあー、ここが桃田くん家か!」まさかの、彼氏の実家訪問で思いがけない奇跡が起きる!?可愛すぎる27歳と真面目な愛情を育む歳の差ラブコメ第3弾!!
かつて神童と謳われた勇者シオンは、魔王を倒し世界を救うが『魔王の呪い』により王都を放逐され、辺境での隠遁生活を強いられる。世界を救い、けれど世界に忌み嫌われた少年はある頃から四人のメイドのおねえさんと一緒に住むように。戦えば無敵のシオンだが年上のメイド達にはからかわれ続ける日々を送る。「どうして僕のベッドで寝ているんだ!?」「どうしてと言われましても、私が添い寝当番でしたので」「もうっ、シー様かわいいっ!」「…お前ら、僕で遊ぶのもいい加減にしろ」強すぎるがゆえに迫害された神童勇者と、少し変わったメイド達。辺境で穏やかに暮らす最強の少年とおねえさん達のラブラブ同居生活!
男子高校生・桃田薫はちょっぴり年上の彼女・織原さんと交際中。今日はお家でゲームに熱中→明日は遠くの町までドライブデート♪12歳差というギャップにも負けず絆を深めていく二人だったがー「いやいや、それはモモが悪いよ」織原さんの尊厳を傷つけた桃田の何気ない一言とは…?お詫びのマッサージはなぜか超本格的で、織原さんの身も心もとろけちゃう!さらに織原さんの姉・妃さんと衝撃の遭遇で二人の秘密に一波乱!?可愛すぎる奇跡のアラサーと一途な男子高校生が真剣に想いを重ねあう、初々しさ満点で尊さあふれる純愛・甘々ラブコメディ、第2弾!!
「さあ、始まりの終わりを始めよう」日常と異能が交わり、物語は引き返せない『最終巻』へと突入する。結局どれだけ取り繕おうと、この物語は虚構だった。全ては誰かが書いた欺瞞の積み重ねでしかなく、砂上に描かれた絵のように儚く消えゆくだけの一夜の夢でしかなかった。俺もみんなも、所詮は創作されたキャラクターに過ぎないのだろう。宙ぶらりんのまま忘れ去られようとしていた物語は思い出したように終わりを迎える。絵にも描けないぐらい眩しく輝く黒歴史に一つの終止符が打たれる。観客のいなくなった舞台でそれでも叫び続けよう。「俺達は本物だ。虚構じゃない」『厨二病』エンタメ、堂々大団焔!
超高校級の天才テニスプレイヤー相馬王助。全国を制した彼はある日、異世界に『英雄』として召喚される。「ボ、ボールが分身した!?」「残像だったの!?す、すごい!」「『ゾーン』!?なにそれ!?」彼を召喚した魔術師エリーシャは究極のテニスに驚愕してばかり。「この程度、全国じゃ必須スキルだ」異能を超えた異能ーテニス。竜を一撃で葬り、魔の軍勢を殲滅し騎士団の精鋭を容易く撃破する。魔王も勇者も、強くなりすぎたテニスプレイヤーには敵わない!常識置き去りのスーパー・テニスファンタジー、試合開始!!
「俺と、結婚してくれ」アシスタントで幼馴染みの結麻に、長年の秘めたる想いを告白した神陽太。もう二度とただの幼馴染み同士には戻れない。陽太の踏み出した一歩は二人の関係を決定的に変えていくー変わり始めた関係の気恥ずかしさに悶える陽太だが…一方で“業界の不条理さ”から後輩・小太郎を救う特訓を始めて!?残業代なしで多忙を極める、ラノベ作家青春ラブコメ!
学内トーナメントを制し、宣言通り無敗のままで関東大会出場権を得た双士郎たち。来るべき大会を一月後にひかえ「チームアギト」は日夜トレーニングに励む。しかし、学園最悪の問題児である双士郎に平穏な日々は訪れない!学内の人間関係にはじまり、芸能界、闇社会、果てはテロリストまでもが彼らの未来を破壊すべく襲いかかる。さらに聖海学園が総力をあげて阿木双士郎を潰そうと動きはじめ…そして、遂に明らかになる檸檬子との秘められた過去。いびつな共犯関係の裏にある、二人の真実とは?勝利を貪欲に求める悪党が突きつける、究極カタルシス第3弾!!
遂に交錯した安藤と霧龍。禁じられた再会が引鉄となり、語られざる物語はいま紐解かれる!!「さぁ始めよう。灯代、鳩子、千冬ちゃん、彩弓さんの能力名決めを!!」安藤はいかにして文芸部員の能力名を考え出したのか。それはー灯代と白熱!カードバトル形式の中二アイデア出し!お笑い大好き鳩子との危なすぎる夫婦漫才!色々踏み込む千冬ちゃんと彩弓さんは出版していい内容なのか!?さらに安藤&霧龍の名付けも明らかに?そして、明らかになる最後にして最期の物語ー田中運命子の死。精霊戦争終結の最終兵器は、何のために死に、何のために生きたのか。最終決戦直前、震撼の第12巻!!
異能武闘の伝統を土足で踏み荒らし、連戦連勝の快進撃を魅せる双士郎。彼の力を認める者も現れ始め、「阿木先輩って、かっこいいですね」序列六位のアイドル、神峰弓までもがファンと化し、双士郎に急接近。そしてチーム戦が始まり、序列二位率いる学園最強チーム『楽斗』が立ちはだかるー。最悪の男を滅ぼすため錯綜する無数の謀略。悪意の坩堝と化した学園で、しかし双士郎は不敵に嗤らう。「せいぜい後悔しない。『真剣勝負』の土俵に足を踏み入れたことをよ」外道VS外道。悪意対悪意。最悪の勝負師はアイドルさえも毒牙にかける。悪党をさらなる悪党が喰らう、痛快大物喰い、第2弾!!
「こんなの、反則じゃない!」「ククッ。勝ちゃあいいんだよ」『ソードウォウ』-世界を熱狂させる新時代の異能競技。最弱の無名選手・阿木双士郎は、最強の新入生リザを初戦で下してみせたー許されざる卑怯な手によって。騙し、あざむき、裏をかき、奇策にハメて突き落とす。勝つためにあらゆる術を尽くす冷徹な勝負師・双士郎は、「行くぜ、馬鹿おっぱい」「それってまさか私のこと!?」リザを手駒に加え、悪魔的な策略と詐欺で、平和ボケした最強共を容赦なく喰らい尽くしていく。最弱の男が最悪の頭脳で頂点へ。常識を嘲笑う悪党が魅せる、カタルシス満点の痛快大物喰い、開戦!!
一年前、俺達はとてつもない異能に目覚めた。そして壮大なる異能バトルの世界に足を踏み入れーた。「なあ始めっぺよ、異能バトルを?」相模の元カノ、そしてかつて俺が救えなかった少女・環。あいつは今、明確なる敵意をもって俺の前に立ちはだかった。二人だけの閉ざされた街を走りながら俺は、封じていたはずの黒歴史と向き合う。「魅せてやるよ、俺の真の力を!」罪深き炎が本当の姿を晒す時、物語は最終局面を迎える!だがそれだけじゃ始まらない、日常系と異能バトルの掟破りな邂逅!?全ての過去が収束していく衝撃的カタルシスのシリーズ第11弾!
三大魔女の一人ウルティマリアの陰謀により魔界の各地に散り散りにされてしまった一王をリーダーとした新部隊『キングダム』。ひとり暗黒の城に囚われた雪羽の前に姿を現したウルティマリアの素顔は、雪羽が捜し求めていた母・春羽の物だった。魔女の存在の秘密、そして悠理の秘密の一端が明かされる。衝撃の展開から目が離せない魔界編・中編。
次なる神魔ーゼスカを求めて北方へと向かったトーイだったが、現在では商会当主として活動する彼女には取り付く島もなかった。やがてゼスカの商会と反乱軍の関係が判明し、トーイは神魔と帝国の間に立たされるがーそんな折、かつての戦友との再会を果たす。滅びた里の『勇者』であり、かつては戦友として背中を預けた青年。英雄と勇者の邂逅は、果たして世界になにをもたらすのか。変わりゆくものへの愛を問う二周目異世界ファンタジー、第2弾も戦って口説いて惚れさせる!!
七天騎士団第三席・加木原一王をリーダーに結成された新部隊『キングダム』の最初の仕事は魔界遠征。竜王の死により三大魔女のパワーバランスが崩れつつある魔界で『キングダム』はいきなり『大淫婦派』と『戦乙女派』の戦闘に遭遇する。密命を受けた悠理、母親を捜す雪羽、各々の秘めた思いが交錯する中、ついに『生神女派』が動き始める。
「つぎの部長が決まり次第ー私は、安藤くんに告白します」生徒会を引退した工藤が文芸部にやってきて楽しく遊ぶなか、高梨彩弓は一人決意を固めていた。しかし次期部長が決定した日の翌日、文芸部を取り巻く世界に信じられない異変が起こる。唐突すぎるキャラ改変。だがそれは、日常の終わりと、異能バトルの始まりを告げる予兆に過ぎなかった。卒業の季節と、迫りくる激変の気配に揺れる、超急展開の第10弾!!
異世界に召還された少年、黒須遠。彼は十二の美しき神姫を率いて魔王を討伐し、元の世界に帰還した。その一年後。彼は再び異世界へと戻るが、そこでは十年が経ちー成長を遂げた異世界の仲間達。しかし、遠が解放した『十二神姫』は、大陸各地で暴れ回っていた。最強の従者が、今や最強の敵に。散り散りになった仲間を救うべく、二周目異世界で、戦って口説いて惚れさせろ!最強の神姫を手に入れるリユニオンファンタジー、開幕!
戸木柊吾と芥川柳。荒々しいヤンキーと陰鬱なヒッキー。そんな二人に持ちかけられた、最悪の取引。-桐生一を殺せ。「お断りだ、ボケ」一人は『NO』を突きつけ。「…いいですよ」一人は『YES』と引き受けた。しかしその選択は、彼らを破滅へと導くこととなる。一方、ふらりと出かけた桐生一を追った、一十三が見たものとはー今語られる、最も新しい異聞録!!日常の裏側で密かに加速する、桐生一と最悪な仲間達の脱本格異能バトル、いよいよクライマックスへ!桐生のルーツ、そして戦争の真実へと迫るシリーズ第9弾、降臨!!