著者 : 柴乃櫂人
至高の蹂躙劇、最終章!!! 校長にして国王な大賢者アリアケとその仲間たち。"この"世界にもはや問題は存在せず、悠々自適な生活を送っていたーーだが。突如発生したキング・オーガの襲来、謎の少女パウリナとの邂逅、彼女を追い現れた自動人形エリスと、次々にトラブルが舞い込んできて!? どうやら原因は隔絶されたはずの【魔大陸】の異変らしく、混乱を収めるべくアリアケが選んだ行動はーー「俺の名はアリアケ・ミハマ。魔大陸の全ての王国を統べる【皇帝】だ。さっきそうなることを決めた」まさかの皇帝就任宣言!? 全ての元凶を討ち、真の平穏を掴むため、アリアケと賢者パーティーは最後の戦いへ挑む!さらには待望(?)の勇者ビビアとの共闘も!?!? 超無双ファンタジー、ここに完結!!!
大賢者、神々の時代をも蹂躙する!! 大気に満ち満ちた魔力(マナ)。周囲を飛び交うS級モンスターの大群。大賢者アリアケと勇者ビビアが飛ばされたのは、神々が息吹く太古の世界。慣れぬ土地で目の当たりにしたのは、当代の魔王の侵攻により滅亡の危機に瀕した人類。さらには人類の滅亡は“未来”もまた失われるという事実。人類滅亡を防ぐため、そして過去に飛ばされた真の意味を探るため、アリアケはかつてないほど危険なフィールドに足を踏み入れることにーー 「よし、行くぞ! ビビアよ!」「ひいいいいいいい! い、嫌だぁああ!!」 人類の未来がアリアケとビビアに託されるなか、若き日の“彼女”も協力してくれてーー。無双賢者が神々の世界をも蹂躙する、神代(じんだい)救世主編!!
邪神をも討ち果たした大賢者、アリアケ・ミハマ。“全てが終わったらのんびり過ごす”という夢が叶うはずだったが、これまでの功績により異種族合同の学び舎“人魔同盟学校”の校長に就任してしまったことで、スローライフ生活はまたしても保留となる。入学式当日。ヒト、魔族、エルフ、ドラゴニュート…いがみ合っていた種族の子どもたちが集められ、一触即発の状況。アリアケはさぞ渋々引き受けているかと思いきや、「ははは、元気があって結構だな!」…と、意外にも教職に乗り気だった!?どうやらアリアケ先生には、ダンジョン攻略、商売、挙げ句には生徒を巻き込む神話級のバトルと、無茶苦茶な授業を通して教えたいことがあるようで…?超無双ファンタジー、最強教師生活編開幕!!
無敵すぎる大賢者、アリアケ・ミハマ。のんびり生活の目的地オールティを再訪するも、度重なるモンスターの襲撃で村は衰退しきっていた。そして、「「「アリアケ様、どうか村長になってください!!」」」彼の強さを知る村民たちから、村再興のため村長就任を懇願されてしまう。不承不承引き受けたアリアケだったが、農業、観光、交易ーあらゆる産業を自身の手腕と最強賢者パーティーの協力で大改革していきー!?なんか自称魔王のちびっ子が突撃してきても素敵な村生活で即懐柔。着々とアリアケがのんびりライフの礎を築くなか、世界を混沌に陥れる黒幕も動き出していてー。絶好調の超無双ファンタジー、第4弾!!コミックスも同時発売!
「け、結婚!?なだ心の準備が!?」「なんだ、俺と結婚するのは嫌なのか?」勇者パーティーを追放された真の賢者、アリアケ・ミハマ。そして彼を追いかけ勇者パーティーを抜け出した大聖女、アリシア・ルンデブルク。仲間たちと共に旅を続けていたある日、アリシアのもとに上司・大教皇リズレットから一通の手紙が届く。「急ぎ大賢者アリアケと婚姻し、教会本部の危機を救うこと」突飛な指令に戸惑うアリシアを尻目に、状況を訝しんだアリアケは指令通りにアリシアと“結婚”して、聖都セプテノに乗り込むことを決める。だが、聖都には大教皇のみならずドラゴンの王、槍一族の長と、娘たちの将来を心配したあらゆる勢力が集結していてー大賢者の結婚は、世界を揺るがす大騒ぎ!?重版ヒット中の大人気ファンタジー、第3弾!!
勇者パーティーを追放された真の賢者、アリアケ・ミハマ。のんびりと旅を続けていたある日、自分と同じく勇者ビビアに能無しとして追い出された弱気な槍手、ラッカライと出会う。“聖槍に選ばれし者”としてのラッカライの才能を瞬時に見抜いた彼は、勇者の愚かさに辟易しつつ、ラッカライの“師匠”を買って出ることに。無双の師の指導の下、圧倒的な実力をつけたラッカライはかつての因縁を晴らすため、師匠とともにビビアたちとの再戦に臨むことになりー。“最強師弟VS勇者パーティー”今ここに、約束された勝利の決戦が幕を開ける!
無能の荷物持ちのレッテルを貼られ、追放を言い渡されたアリアケ・ミハマ。だが彼が隠し続けてきた正体は、全てのスキルが使用可能な“真の賢者”だった!?神の命により無能な勇者たちのバックアップに徹していたが、その役目から解放され、彼は念願だった自由気ままな旅に出る。サポートを失った勇者パーティーが壊滅する一方、ゴーレム、キングオーガと危険モンスターを軽々討伐しながら、のびのび暮らすアリアケだったがーなぜか、勇者パーティーの聖女が追ってきて!?
十年前、ドラゴン蔓延る異世界の山に普通の少年が転移した。チート能力も魔法もない彼は、生き残るために己を鍛え続け、気が付けばー剛腕でドラゴンを仕留める絶対強者となっていた!いつものように、危険度Sクラスの魔境を庭のように駆け回る青年・武蔵は、ドラゴンに襲われる少女リーリエを助ける。「人間がドラゴン相手にあんな戦い方…あの、私とパーティを組んでくれませんか!?」未熟なスレイヤーの熱い想いに胸打たれ、共に一流のドラゴンスレイヤーとなることを決意する!奇跡の肉体を持った人類史上最強の男、彼の覇道は世界の常識を塗り替える!痛快爽快な異世界ファンタジー、開幕!
その身に宿した魔王の力で、最愛の妹を殺した仇敵を討ったレイズ。新たな街で相対した“七人の勇者”のひとりー伝説の武闘家・フェイをも容易く捻じ伏せたレイズだったが…。「ごめんなさい…ぜんぶ、命令されてやったことなんです!」勇者たちに真の復讐を果たすべく、フェイを従えることにしたレイズたち。旅を続ける一行が直面したのは、獣人族を狙って殺戮を繰り返す、最凶の刺客ー“獣狩り”の存在だった。「お前が何者であろうと…この手はすべてを破壊し尽くす」想像を絶する強敵を前に、魔王神官・レイズは禁じられた力をさらに解放させるー!破滅的復讐ファンタジー第二幕!
魔王と戦う“七人の勇者”を支えてきた天才神官・レイズ。魔王を討伐した勇者たちに裏切られ、最愛の妹を殺されたレイズが出会ったのはー滅ぼされし魔王の娘・シルファだった!「わたしのお父さんを…魔王を生き返らせてほしいの…」禁忌の術とされる『魔王の蘇生』を試みたレイズだったが、彼の身体は魔王との融合を果たしてしまい…。レイズは、魔王の能力を受け継いだ、無敵の復讐神官へと変貌を遂げた!天才神官としての至高の治癒魔法と、その力が“反転”した、魔王の殲滅魔法を併せ持った、最強で最凶の神官ー。伝説の勇者たちを駆逐するべく、レイズの復讐譚が幕を開ける!
「この計画で私は姉に復讐する!私の才能を奪いやがった悪魔に!」そう昴哉の前で叫んだのは、あの『聖命』の妹である零奈だった。常に優秀な姉と比べられて育った彼女の劣等感は凄まじく、『聖命の時代を終わらせる英雄』として昴哉が有望とみるや、色仕掛けをして自分に取り込もうと試みる。そんな必死な姿に昔の己の境遇や閉塞感を思い出す昴哉だったが、肝心の復讐計画はポンコツそのもの。落ち込み途方に暮れる零奈の涙を見た昴哉は、自分ではなく彼女を次代の英雄、スーパーヒロインに演出する事を目論むのだが…!?劇場型バトルアクション第2弾!
妖怪と契約して自らの力とする“式神使い”。その末裔・水門アキラは、天才である幼馴染と比較される日々を送っていた。対抗心を燃やして修行するも、妖怪の減った現代では強くもなれないーはずが突如妖怪(モンスター)溢れる異世界に転移!?出会った健気な冒険者・リーシェの案内で異世界を探索するアキラは、現代仕込みの荒業で次々とモンスターを討伐→契約し、成長していく。そして遂に幼馴染に匹敵するほど強力なモンスターと対峙した時ーアキラは立ち塞がる全てを超え、不遇な過去に逆転劇をもたらす!!スニーカー大賞“優秀賞”受賞、いずれ最強へと至る式神使いの異世界冒険ファンタジー!!
「やめてくれ!た、助けぇえぇ!」観客の盛り上がりが選手の力に変換されるバトルスポーツ・ヨルムンガンド。その日、六道昴哉は“命乞いの演技”によって『ピンチに駆けつける味方の登場』を演出。チームを勝利に導いた。だが彼はー(俺は駆けつける側がやりたい!)内心ブスブスくすぶっていた。そんな彼はある日、軍事の名門・長舟家から家出してきた剣豪少女すばると出会う。無一文で出てきたすばるは、お金を稼ぐために昴哉のチームに入ることになりー!?“歩兵”の少年が、少女を助け真の“英雄”へと翔け上がる!!劇場型バトルアクション、開幕!
「オレはーパウラ・オーダーの遺志を継ぐ者だ!」-復讐を誓った少年に訪れるのは、悲願の邂逅と悲劇の再会。獣人領で発生した食糧の不可解な消失事件に、“大罪紋”の残滓を見出したアクスたち。ところが現地に潜入した彼らを待ち受けていたのは…巨木のごときクマで!?また時を同じくして、獣人と密約を結ばんとする帝国第二王子リカルド、護衛としてセイガも獣人領に足を踏み入れ、さらに謎多き“赤羽宗”まで姿を現した獣人国は、謀略が連なる戦場と相成った!そしてこの事態の鍵を握るのは、新たな“瞳を持つ者”でー。これは、反逆の英雄譚。革命支配の力で世界に伝説を刻め!
「お前には、命を懸ける覚悟がない。オレがお前の野望をー絶望に書き換えてやる」-少年は、“大罪”の力を振るう。己の信じる道のために。少女の願いとー絆のために。鉱山で有名な帝国領の町・フォドン。『第七特殊任務部隊』として、その調査を命じられたアクスたちは、研究者の男・ブリットから娘であるティトの救出を依頼される。しかしその親娘は、鉱山の中に隠された世界戦争の引き金にもなり得るある“悲劇”と深く関わっていてー!?これは、反逆の英雄譚。対となる運命を背負いし二人の少年が邂逅する時、伝説は大きなうねりとなって動き出す!
冒険者トーマと城の精霊イェタは、聖樹のあるダークエルフの集落に城ごと転移して、安住の地を見つけるに至った。しかし城での穏やかな生活を再開したのも束の間、トーマ達の前に王子ベルフォードが現れ、イェタの力を使って王国領内に城下町を作り、繁栄させるようトーマに命令してくる。しかし、そこは魔物に襲われ資源も枯渇した、ひどく荒れ果てた場所で…。可愛いあの子(城)、聖城イェタとのまったり育成生活、大波乱の第二巻!
「お前の中には強大な力が眠っている。革命の灯を、お前は灯せるか」-その時、少年は差し伸ばされた手を掴み選んだ。革命の道を。それが神へも背いた“大罪”の道だとしても。自らを“勝利の民”と呼ぶ帝国に支配された世界。転生者の少年・アクスにはその眼に映るすべてを支配し、意のままに書き換える絶対不可避の力があった。かつてこの世界を破滅に導いた“七つの大罪”の一人“傲慢”の継承者である少年は、育ての親との約束のため、彼を溺愛するハーフエルフの美少女・アルティアと共に帝国を滅ぼすべく反旗を翻すー!これは、反逆の英雄譚。伝説が再び、始まろうとしていた。
D級冒険者のトーマは、瀕死のところを謎の幼女イェタに助けられるが、廃城に住む彼女はなんとその城の精霊!しかも彼女に魔物を捧げると、城を改修したり、豪華な施設を配置したりできるらしい。「立派なお城になりたい!」イェタの望みを聞き、一緒に暮らすことになったトーマは、城をパワーアップすべく奮闘しながら彼女との絆を深めていく。そしてー「やったーっ!お城また強くなったー!」可愛いあの子(城)まったり育成生活、始まります。
20××年、北海道は独立国家となり日本との断交政策を実施。そんなある時、日本の工作員と思しき少女・早乙女めろんが捕縛される。北海道特殊機密部隊『道MEN』が対応に当たることになったのだが、彼女は自分の目的は破壊工作でも情報操作でもなく、ただ北の美食を堪能するために来たと言い張るのだった。道MENを率いる斉藤幸之助はなし崩し的に彼女の喰い倒れの旅をエスコートすることになるのだが、その最中、道内に潜伏していた千葉県の工作員から謎の襲撃を受ける。そして無数の思惑が絡み合い、最強と謳われる群馬県の工作員までもが活動を開始する…。北海道メシ喰いまくりながらのアクション超大作、堂々始動!!