著者 : 標野凪
終電前のちょいごはん 薬院文月のみちくさレシピ終電前のちょいごはん 薬院文月のみちくさレシピ
福岡薬院の裏通り、古いビルの2階にある「文月」は、“本が読めて手紙が書ける店”。三日月から満月の夜の間だけ営業している、いっぷう変わったお店だ。今日も、仕事に、恋愛に、人間関係にちょっと疲れたり悩んだりするお客さんが、看板の文字ー終電前のちょいごはん どうぞーに導かれてやってくる。店主の文がつくる季節折々の料理に心癒される、美味しい物語。巻末にレシピ付き。
終電前のちょいごはん終電前のちょいごはん
福岡薬院の裏通り、古いビルの2階にある小さなお店「文月」は“本が読めて手紙が書ける店”。開いているのは三日月から満月の夜の間だけ。仕事でうまくいかなかったり、恋愛が不安だったり、誰かと話したかったり、家に帰る前にちょっとどこかに寄りたいとき、店主の文がつくる気の利いた季節のちょいごはんが、誰の心もやさしく癒してくれます。ほっこりあたたかくなる美味しい物語。巻末にレシピ付き。
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