著者 : 渋谷瑞也
「--夜光さまには女の子を100人、恋に落として救ってほしい」 空木夜光はどんな問題でも解ける天才だが、魔女・ベルカが出してきた超難問には頭を抱えた。だって俺は女心だけは分からない上、恋愛に対して深いトラウマがあるからだ。だけど恋への憧れを依然捨てきれない俺は、この超難問に挑みたい! 純真無垢なアスリート娘に無口な小動物系ゲーマー、妖艶美女な元カノ。様々な娘たちと俺は恋をする! ……俺のことを心底愛する、ベルカの監視下で。 「でも、わたくし1人を愛してね? ……早く。返事。ちゅーするよ?」 100人と恋し、1人を愛する波乱万丈のラブコメディ、開幕!
この物語は、嘘(フィクション)ということになっているーー時は西暦2020年。世界全てが求める神秘〈コスモギア〉を巡りスパイが跋扈する街〈統京〉で、二人は出逢う。 "500年前"から時を超えた「くノ一」澪。 "500年後"から時を遡った「改変者」零。 お互い違う思惑を持ちながらも、世界の破滅を招く《宇宙改変》阻止のために偽りの兄妹契約を結んだ二人。 その任務はーー時を遡る腕時計〈永劫〉を観る少女《紅の瞳の観測者》に近づくため、教師と生徒として学園に潜入することだった! 「おい、リビングで手裏剣やめろ!?」 「だって兄上が映画ばかり見るから!」 歳の差千年、家庭は犬猿、それでも世界を救えるか? 愛で騙して未来を創る、超時空スパイフィクション、上映開始!
「大好きだよ、剣道。みんなと繋いでくれるからーー」 あの無念の涙から、一年。二人の天才……悠と快晴は、今や主将の立場にあった。 雪辱を果たすべく、最後の夏へ向けて凄まじい勢いで成長していく悠たち藤宮。その一方で、快晴率いる『常勝』秋水は、絶体絶命の危機に直面していたーー。 新たな仲間、新たな悩み、そして古くから変わらぬ想いと果たすべき約束をこの背に負って、舞台は団体戦決勝へ。互いに背負い、もはや引けぬ二人の剣士の道が交わる最期の場所は、遥か高みのつるぎのかなた。剣に全てを捧げ、覇を競う高校生たちの青春剣道物語、堂々閉幕!
“常勝”秋水大付属相手に命を燃やし、意地と矜持を賭けて戦う少年たち。その裏側には、心優しく強い少女たちの、もう一つの戦いがあった。 「辿り着きたい場所があるから」 立ち塞がるのは『剣姫』吹雪を擁する強豪・桐桜学院。勝つためにはどうしたら? 少女たちはそれぞれ道を選ぶ。 自律する者、迷う者、決別する者、立ち上がる者、そして過去を越える者ーー。決戦の時に収束する五つの花道は、果たして未来へと繋がるか!? 「絶っ対! 藤宮(わたしたち)は、負けないッ!」 かわいいよりも、強いと言って。 戦場(ここ)で咲くって決めたから! 剣に懸ける少年少女の青春剣道譚、百花繚乱の女子団体戦、開幕!
「あんたって、試合で負けて泣いたこと……ある?」 乾快晴との運命の一戦を越えて、団体戦まで残りわずか二週間。再び立ちふさがる“常勝”秋水大付属を打倒するため、悠は再び心を殺して「剣鬼」となることを決意する。 部員を鍛えるため、傷心を隠し闘う悠の姿に呼応し、己の道を信じて進む城崎と黒瀬、そして八代。 すべては敗退即引退となる部長・江坂と予選を勝ち残るために。 「俺が、お前たちの大将だ」 激戦の末に彼らが流した涙は、勝利か、それともーー!? 剣に全てを捧げ、覇を競う高校生たちの青春剣道物語、白熱の団体戦が開幕!
第25回電撃小説大賞《金賞》受賞作! 「好きじゃないんだ、剣道。……俺を斬れる奴、もういないから」 かつて“最強”と呼ばれながら、その座を降りた少年がいたーー。 “御剣”の神童・悠。もう二度と剣は握らないと決めた彼はしかし、再び剣の道に舞い戻る。 悠を変えたのは、初めて肩を並べる仲間たち、彼に惹かれる美しき『剣姫』吹雪、そしてーー孤高の頂でただひたすらに悠を追い続けていた、高校剣道界最強の男・快晴。 二人が剣を交えた先で至るのは、約束の向こう、つるぎのかなた。 「いくぞ悠。お前を斬るのは、この僕だ!」 剣に全てを捧げ、覇を競う高校生たちの青春剣道物語、堂々開幕!