著者 : 白石新
妹の恵に瓜二つの少女がいるという街に情報収集にやってきた忍。だがそこは宿敵である今林の支配領域だった……。
本来ならギルドのメンバーを総員して挑むギルドクエストに、単独で挑むことになったシノブ。目的は報酬で手に入るギルドコインである。それはこの世界から脱出できるとされる『ログアウトチケット』が手に入る貴重なコイン。果たしてシノブは、この圧倒的に不利な状況を覆すことができるのか!?
「皮肉なものだねエフタル。魔法適性が無いが故に、劣等感を抱いて死んだ君がー今ではこのメンツの中で最強だ」400年前、魔王城での決戦ではお荷物だった雷神皇。悠久の刻を越え、魔導の頂を目指し、名実ともに最強賢者となった。そして今、バルタザールを討つ為に再び初代四皇が相まみえる。囚われのマリア、災厄をもたらす九頭竜ーすべてを終わらせる為にかつての強敵たちが手を取り合い、世界、そして互いの背中を守り合う!「私は信じてるから…他の誰かじゃなくて、アンタが必ず迎えに来てくれるって信じてる」空前絶後の最強賢者学院ファンタジー、堂々の完結!!
飯島忍は謎の災害に遭い、ゲスな義父、最愛の妹と共に命を落としてしまう。気がつけば趣味だったゲームの世界に転生していた。しかもレベル1の状態で…。最悪なことに義父は最大ステータスで転生しているらしく、このままでは自分も妹も何をされるか分からない。忍はこの世界で生き残るために、最強への道筋を見つけ出すのだがー。
「初めまして…なのかな?-お兄ちゃん」魔法学院対抗世界大会にて、他の追随を許さない力を示し、魔術学会重鎮たちの度肝を抜いたエフタル。そこに現れたのは土公神皇、そして400年前のかつての妻ブリジットだった。土公神皇が催す宴会に招待されたエフタルは、この400年で衰退した魔術文明、そしてブリジットに迫る危機を知ることに。それらを止めるため、各地を奔走するエフタルだったが、その道中、前人未踏の超魔術を行使する者が現れ、マリアたちが攫われる。果たしてその目的とはー!?辿り着いた魔導の頂、そこにはまだ見ぬ魔術あり!シリーズ最終章突入!
炎神星との死闘を制し、400年の因縁に終止符を打ったエフタル。念願の魔法適性を会得したものの、その人類最強の力を使えるのは5分間だけであることが判明!?しかし、アナスタシアたちと共に出場する魔法学院対抗世界大会の賞品「魔神の魂魄」と呼ばれるアーティファクトにより、完全な魔法適性を手に入れることができると知り、弟子たちの特訓ついでに優勝を目指すことを決意する。一方で、大会参加者からは雷神皇学派として舐められる一行だったが、伝説の魔物の襲撃を受けた際、怯える生徒たちの前でー一撃必殺の雷神皇が炸裂する!世界大会すらもたやすく無双、最強賢者の学院ファンタジー!
のほほんと冒険者稼業を続けるマリサは、仲間とモフモフに囲まれ幸せを謳歌していた。そんなマリサとは裏腹に、周囲の状況は少しずつ変化していく。ついには、フェンリルのフー君が病に侵され、その治療の代償にマリサは前世の力を失うことに…。そしてマリサと肩を並べて歩んでいきたいと考える、シャーロットとルイーズもまた自身を見つめ直し過酷な修行へと身を投じるのであった。
異民族を制圧した後、死の谷の洞窟にて国を荒らしていた王族を制圧したエフタル。しかし、その先に待ち受けていたのは仇敵である炎神皇と、エフタルに敵意を向けるサーシャだった。超人級の相手からの猛攻に苦戦するエフタルは、サーシャの術に囚われ、気が付けばそこにはーオトギの国が広がっていた。一方、腐敗した王都議会を吹っ飛ばした後、公爵家に戻ったマーリン達の下に、王都への出頭が命じられる。先の件かと思いきや、署名に記された名前を見た一行は驚愕することに!?シリーズ史上最大の激戦!400年の刻を超え、再び神々の戦いの火ぶたが切られる!!最強賢者の学院ファンタジー!
自身の中のもう一人の人格、聖女の孫娘だった前世さんの提案により、さらなる修行を始めるマリサ。そこへ、唐突にイヴァンナと名乗る吸血鬼の姫(幼女)が現れた。何やら残念感の漂う言動とは裏腹に、フェンリルのフーくん、そして前世さんすらも警戒するその幼女は、マリサの重大な秘密を口にするー。
サーシャの失踪を知ったエフタルは、その足跡を辿るため、学院を出て故郷であるオルコット公爵領へ向かうことに。自身の魔法適性を正常化するための資料が眠る、龍の宝物庫へと足を運ぶが、管理人である龍姫スヴェトラーナから条件を提示される。それはー異民族の奪われた“冥界の宝珠”を手に入れてくること。そんな中、領地の砦を襲撃してきた異民族に対し、大苦戦する国境警備隊。戦場に絶望が広がる中、颯爽と現れた雷神皇・エフタルにより、世紀の大蹂躙が開始されるー!目前に迫る炎神皇との邂逅、失踪したサーシャの真意とは!?あらゆる思惑が交錯する、最強賢者の学院ファンタジー!
家族に騙され巨大な魔獣、フェンリルへの生贄となったマリサ。だが自身の前世が、武を極めた聖女の孫だったことを思い出し、事態は急展開。あっさりと窮地を脱し、自分を騙した家族も返り討ちに。実はよい子だったフェンリルをお伴に、気ままな冒険者稼業へと人生を歩み始めるのだった。何もかもが規格外の天然最強少女がばく進する、冒険モフモフ生活が始まる!ゆるふわだけじゃ終わらない、天然×天然の痛快ストーリー。
雷神皇祭・強化合宿。エルフ少女マリアを神獣フェンリルの生贄となる運命から救う為、その圧倒的な力を揮ったエフタル。祭典への熱気が高まる中、学院内を歩いているとー自分の下着を売る、風変わりな少女シェリルと出会う。成り行きで世話を焼いている内に「…エフタルは良い人。兄さんと同じ香りがする」と妹のように懐かれてしまう。さらに師であるサーシャから、エフタルしか使えないはずの究極魔法、その使い手が祭典に参加していると聞き、ただのお祭り試合が頂上決戦に!?「ああ、見せてやるよ。本物の究極魔法をな!」炎神皇の策略か、前世の因縁が絡み始める、最強賢者の学院ファンタジー!
奴隷契約に縛られるアナスタシアを解放する為、神として畏れられた契約獣を、絶大なる魔力でねじ伏せた賢者エフタル。ようやく魔導の研究に集中できるかと思いきや、「ちょっとアンタ?私と勝負しなさい!」学年トップクラスのエルフ少女・マリアに絡まれ始め、テストに訓練、あらゆるジャンルで圧倒する!しかし、過去の事情から面倒を見ようと考えを改め、反発するマリアに対し、とある人物に姿を変えて近付くとー「ふぁ、ふぁー!わ、私に声をかけてくださるなんて!」さらに、魔導の師匠とまさかの再会、エフタル最大の危機!?最強賢者の学院ファンタジー、新規書き下ろし満載の第二弾!
異世界に転生した後、人生のすべてを魔導の研究に費やした大賢者エフタル。しかし、魔導の頂を目指した賢者は今世での才能の限界を知りー落第賢者として、その生涯の幕を閉じた。それから400年後の世界。二度目の転生を遂げた彼は、前世で得た魔術の知識と力をもって、魔法学院へ入学。400年の間に衰退した魔法文明を嘲笑うかの如く、伝説級の魔法をたやすく発動!その圧倒的な力に、世界のすべてが跪くー!「さあ、行くとするか。俺の夢、世界最強の魔導への追求だ」悠久の刻を超え、世界のあらゆる常識を覆す落第賢者。彼の向かうところ、まさに敵なし!転生賢者の学院ファンタジー!
ユアンの勘違いは今や暴走状態!「七色の闘気…だとっ!?」「山を核攻撃で…吹き飛ばした?」伝説の英雄も、古代の賢者も…、「え?こんなの10歳くらいの子供だったら誰でもできますよね?」と、やっぱり無自覚のままで瞬殺ッ!さらに、魔法学院の入学試験では、「解答不可能の問題を解いた!?」試験監督も驚愕の成績で裏口入学!!天界から舞い戻った双子の妹ユーリもタジタジ!?天使が遣わした最終兵器でもユアンは止められない!?第一巻緊急重版の波に乗る、天然ユアンの最強無双譚・第二巻。勘違いコメディ大増量でお届けします!!
「はぁ〜、僕って才能ないのかなぁ」ユアンは山奥で育ちました。純朴で心優しい少年でしたが、一つ普通と違うのは両親が大賢者と武神…。つまりは、人類最強だったのです。己は弱いと教え込まれたユアンは夢を叶えようと家出をしますがー「え!?大岩をデコピンで粉砕なんて8歳の子供でもできますよね?」「勇者って虚弱体質一族って聞きましたけど?戦うなんて無謀です!」「天使の軍勢?害鳥さんのことですか?僕がまとめて駆除します!」いま、ドラゴンをトカゲと思い込み常食していた無自覚系少年が(僕は弱い。もっと強くならないと騎士様にはなれっこない)と、勘違いしたままで世界に解き放たれるッ!!