著者 : 紫水ゆきこ
王都で初めての喫茶店を開いた、転生者のシャルロット。前世の知識をもとにした斬新なメニューと、召喚師の能力をいかにして契約したもふもふ店員が迎える店は大人気に!庶民だけでなく貴族たちからも順調に評判を集める中、友人のフェリクスが王宮からの招待状を持ってきてー。「どういうことですか!?これ、差出人が王妃様だって書いてあるんですけれど…!」シャルロットの店の噂を聞いた王妃からの依頼で、王宮での出張営業をすることに!さらに、喫茶店の店員に新たなもふもふメンバーが加入し、ますます話題を集めてー?癒しの動物たちと魅惑のメニューが盛りだくさんのもふもふファンタジー第二弾!
転生者のシャルロットは、召喚師の素質を認められて王都に進学する。自身が育った養護院修繕のため、宮廷召喚師になるために学んでいたが、とあるトラブルによってその道が閉ざされてしまう…。養護院のため、何よりも自らの生活のために、前世で培った薬草茶作りと料理の特技をいかして、王国に存在しなかった王都で初めての喫茶店を開くことになってー?「アリス喫茶店、本日より営業いたします!」従業員は精霊女王とオオネコとケルペロス!?癒しの動物たちと美味しいカフェメニューが盛りだくさんのもふもふファンタジー開店!
令嬢修業を終え、美しく成長したコーデリア。研究してきた“香り”のおかげで、夜会でもすっかり人気者。そして、ついに運命の日ー。『王子様』が主催の夜会に、コーデリアと『ヒロイン』が参加。果たして“香のり令嬢”は破滅の未来を回避できるのか!?
王家主催の品評会で研究の功績を認められたコーデリアは、王城にある大書架への入場資格を得ることとなった。「これでさらに研究がはかどるわね」そんな喜びも束の間、なんと大書架への入場許可証を授与するのは、コーデリアの避けるべき相手であるシルヴェスター王子だと判明する!そして、コーデリアが破滅の運命を回避するために避けなければならないもう一人の相手ー乙女ゲームの『ヒロイン』であるシェリーと、ついに対峙することになる。果たしてコーデリアの平穏な日々はどうなる!?波乱尽くしの第五巻!
400年前、帝国軍の侵略から滅びかけた国を護り『救国の聖女』と呼ばれたアストレイア。しかし、彼女はその力の代償で不老不死の魔女になったため人前から姿を消した。そうして森の中で人と関わらない生活を送り続けていたアストレイアだが、ある日瀕死の重傷を負った青年を助ける。治療後はさっさと追い払い、二度と来るなと伝えたはずが、青年は美味しいご飯と共に何度もやってきてー?かつて聖女と呼ばれ行方をくらませた不器用な魔女と、誠実な騎士の物語。WEBの人気作が2人の後日譚も加えて待望の書籍化!!
王都の偽フローラ・シルク事件を無事解決に導いたコーデリアは、以前ジルと約束していた“緑の魔女”にようやく会いに行くことができた。緑の魔女が持つ豊富な知識にコーデリアの研究欲もますます盛んになっていくが、魔女と話しているうちにコーデリアは一つの違和感に気付く。「先生のお顔、どこかで見たようなー」それが思い出せないまま、コーデリアは魔女の誘いで王都から離れた村の貧救院へ通うこととなるが、ある日思いがけない人物が村へ訪れたことにより、事態は風雲急を告げることにー!?期待の第四巻、今回も“香りの令嬢”の活躍から目が離せない。
12歳で夜会デビューが決まったコーデリア。「ここで、研究成果を見せておきたいところね」前世の知識で作りだした“香り”を纏い夜会へと赴いたコーデリアの目論見は見事的中、周りからの注目を集め“香りの令嬢”としての第一歩を幸先よく踏み出したーかに見えたのだが…。「どうして…どうしてあの人がここにいるの!?」その夜会には、コーデリアが最も避けなければいけない相手『シルヴェスター王子』がお忍びで参加していたのだった。発売後に即重版を記録した、話題の“フレグランス・ストーリー”待望の第二巻。果たしてコーデリアの運命やいかに!?
3歳の時、病で高熱に浮かされていたコーデリアは、唐突に前世の記憶を思い出した。「私、乙女ゲームの悪役令嬢『コーデリア』に生まれ変わっちゃったんだー」コーデリアに待っているのは、破滅の未来…でも、それは王子に接触しなければ回避可能。「…だけど、せっかく可愛らしく生まれ変わったのに、王子回避だけの人生なんてもったいなさすぎる!」前世で培った薬草の知識を使って、自分を磨いていこうと決意するコーデリア。Webで大人気の“香りの令嬢”が繰り広げる挑戦譚、大幅エピソード追加で開幕!!