著者 : 綿世景
遊川夕妃の実験手記 仮面じかけのエンドロール遊川夕妃の実験手記 仮面じかけのエンドロール
素顔と名前を知られたら、殺されるー仮面の着用と偽名の使用が義務付けられた豪華ホテルで起こる、殺人連鎖の謎を解き明かせ!!
遊川夕妃の実験手記 彼女が孔雀の箱に落ちたわけ遊川夕妃の実験手記 彼女が孔雀の箱に落ちたわけ
閑古鳥の鳴き声が鳴きやまない“遊川発明事務所”を営む発明家・遊川夕妃とその助手の千代倉和は、仕事を求めて遊川の母校である堀泉女子学園を訪れる。“出張実験教室”として授業を受け持つことになった遊川と和だが、そのクラスでは確執のあった担任と生徒、その両名ともが行方不明になっているという怪事件が発生していた…。失踪した担任と生徒、そして学園の奥に佇む異様な直方体、“孔雀の箱”から消えた死体の謎を解くため、遊川の“実験”が今、始まるー破天荒女探偵“遊川夕妃の実験手記”シリーズ、開幕!!第25回星海社FICTIONS新人賞受賞作。
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