著者 : 美樹本晴彦
ウッソ・エヴィン 機動戦士Vガンダム(1)ウッソ・エヴィン 機動戦士Vガンダム(1)
人類が歴史の舞台を宇宙に移しても戦い止まぬころー。スペース・コロニー、サイド2で勃興した“ザンスカール帝国”は、地球連邦政府に反旗を翻し、帝国軍隊“ベスパ”をもって侵攻を開始した。一方、緑におおわれた大地“ポイント・カサレリア”に暮らす少年、ウッソ・エヴィンはその状況も知らず、パラダライダで大空を風の流れるままに飛行していた。だが、ベスパの進軍はカサレリアの空を容赦なく切り裂いた。突然、飛来したベスパのモビル・スーツがウッソを襲う。必死の抵抗の中で、未来に想いをはせる少年が見たものはー。不巧の名作を生んだ著者の新境地。新たなガンダム物語、待望の登場。
機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(下)機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(下)
フロンティア・サイドに侵攻してきたクロスボーン・バンガードは地球連邦軍を席巻し、独立国家コスモ・バビロニアの建国を宣言。彼らの目的は、宇宙時代にみあったコスモ貴族主義を実践することにより、地球圏に新たな秩序を築き上げることだった。戦闘の中、ロナ家の血をひく少女セシリーと、新型モビルスーツの開発スタッフを母に持つ少年シーブックは、数奇な運命に導かれていく……!