著者 : 芝石ひらめ
凶悪な『敵』も彼を見れば顔をしかめる、ヒーロー晴彦は今日も敵のおっぱいを揉み続けて市民の平和を守っていた。 そんな彼に課せられた新たな任務はーー敵地への潜入調査!? 敵の脅威から救ったあとは良好な関係(?)を築いている琴音をサポートにつけ、いざ、敵地へーー! そこで出会ったのは、ボロボロな衣服を身に纏う謎の幼女。 身寄りのない彼女の父親になると張り切る晴彦だったがーー? さらに、敵地ではお馴染み敵から『ドクター』と名乗る新たな巨乳敵も登場し、晴彦のパイを揉む手はあっちにこっちに大忙し! ちっぱいの良さにも気付いてしまった、パイ揉みコメディ第二弾、開幕!
市民の平和が『敵』によって脅かされる中で、命がけで戦う『ヒーロー』がいた。彼の名は幡部晴彦。 胸に懸ける穢れなき想いから、数多の敵女性を羞恥と怒りで染め上げたーー。 「おっぱいを揉ませてください!」 「は、何を言ってるの? できるものならやってみなさい」 敵ながらも気高く美しい戦乙女、何人にも侵されたことのない聖域にたわわに実った果実をーー容赦なく揉みしだく!! 「最高のおっぱいです。ありがとうございます!!」 「そっか……死ねえええええ!!」 涙あり笑いありのパイ揉み戦場コメディ、ここに誕生!
ヴァルフレートに代わり即位したディーテ王国第12代女王、ユーナ・ストラーニ・アステリア。両親を失い、望まぬままに国家の統治者となったユーナを、ハルトは全力で支え、導いていく。国内貴族との権力闘争、王位継承問題、そして天華連邦との宇宙の覇権を決する大戦を経て、ハルトたちが迎えた結末とはー乙女ゲームの知識で、貴族政治と宇宙戦争に勝利せよ!
「天華連邦から2種類の連絡があった。国交樹立交渉と、戦争準備段階の最後通告だ」国王ヴァルフレートからそう告げられたハルトは、天華6国のうち1国との相互不可侵条件締結と婚姻外交、5国との開戦準備に臨むことになった。天華の1国・深城の宋家との国交樹立式典に婚姻候補者として参席したハルトは、宋家の令嬢・シャリーと出会う。可憐で見目麗しく、婚姻相手として申し分なく見えたシャリーだったが、それは仮初めの姿でー!?そして西暦3743年ーついに天華5国との戦争の幕が切って落とされる!!乙女ゲームの知識で、貴族政治と宇宙戦争に勝利せよ!前代未聞の政略結婚&星間戦争、第3幕!!
“ディーテ星域会戦”で人類連合軍に首星ディロスを強襲されたディーテ王国は、死者数10億人を超える甚大な損害を受けた。捲土重来を期す王国軍は第三王子ヴァルフレートを司令長官とし、大規模侵攻作戦を決行。ハルトたちは王国軍総司令部となったケルビエル要塞を稼働し、人類連合国家群との雌雄を決する戦いに出陣する。一方、王国内では王位継承を巡る謀略と、莫大な魔力値を保持するハルトを射止めようとする貴族令嬢の政略が策動していたー乙女ゲームの知識で、貴族政治と宇宙戦争に勝利せよ!前代未聞の政略結婚&星間戦争、第2幕!!
西暦3737年ー星間国家を誕生させた人類は、宇宙を舞台に4つの勢力に分かれていた。ディーテ王国・王立魔法学院の生徒である男爵家令息ハルト・ヒイラギは、祖父の家でプレイした1700年前の日本の乙女ゲーム『銀河の王子様』と今の現実世界が酷似していることに気付く。乙女ゲームと現実との繋がりを確かめるために、公爵家が未来に起こす事件に介入したハルトは、9万を超える破格の魔力値を得てしまう。魔力値の高さが星間国家の国防能力に直結し、貴族階級をも決定づけるがゆえに起こる“貴族政治の陰謀”と“星間戦争による首星壊滅ルート”を避けるため、ハルトは魔法学院から抜けだし、王国軍士官学校へ入学する。だがそこでハルトを待ち受けていたのは、本来であれば魔法学院にいるはずの3人の貴族令嬢だったー乙女ゲームの知識で、貴族政治と宇宙戦争に勝利せよ!