著者 : 裕
「私に夢中だもんね?」学校一の小悪魔、紗綾先輩との関係は、マスク越しのキスをするほど『特別』になったのにー。日々蜜度を増す先輩の甘いからかい。照れに邪魔された俺は『あと一歩』を踏み出せない。そんな中、「私の『初めて』を奪ってください」優等生の橙寺璃子がまさかのお願いをしてきてー!?橙寺、他に好きな人がいたよな?複雑に絡み合うそれぞれの恋は、文化祭で甘く切なく咲き乱れてー。「今度こそ本気の本気の本気で甘えちゃうんだからね…?」恋はマスクじゃ止められない。悶絶キュン甘青春ラブコメ第2弾!!
「惚れんなよ?」いたずらな瞳に撃ち抜かれた瞬間、俺は学校一の小悪魔、紗綾先輩に恋をした。先輩を追いかけて文化祭実行委員になった俺は、「-間接キスになっちゃうね」なんて、思わせぶりな彼女に翻弄されっぱなし。ただの後輩ポジションから抜け出せずにいたある日、二人は学校で二週間お泊まりというプチ隔離に巻き込まれてしまう。不思議な共同生活を送る中、俺と紗綾先輩との距離は急接近!彼女のからかいが、それまで以上に甘く挑発的なものに変わってー!?「本気で甘えちゃうから、覚悟してろよ?」恋はマスクじゃ止められない。悶絶キュン甘青春ラブコメ!!
劇場版「メル探」の仕事を終えたものの、まさかのノーギャラで再び貧乏に戻ってしまった雲太。バイトをしようかと思っていた雲太の元に舞い込んできたのは、やったこともない実写ドラマの仕事だった!?ロケ地の天候、出演者のスキャンダル、打ち切りの恐怖など、アニメとは異なる現場に戸惑う雲太。さらには「視聴率の魔女」の異名を持つ大物脚本家が雲太の前に立ちはだかる。様々な問題に翻弄されながらも雲太は左江との約束を果たすため連日徹夜で執筆するー。脚本家ってやっぱり大変。リアルなお仕事ラノベ第二弾!
デビュー作以来、鳴かず飛ばずの脚本家・竹田雲太。ある日、彼の元にトラブル続きの作品の、劇場版案件が舞い込んできた。だが、その依頼主は過去に一悶着のあった極悪プロデューサーで…。時を同じくして、彼の仕事場にかつての相棒の妹・佐江が押しかけてくる。あげく「大人の事情」などお構いなしに仕事にケチをつけてくる始末。脚本会議で無茶を振られ、家で佐江に振りまわされー。だが、その過酷な環境でもがくなか、雲太はかつての情熱を取り戻していく。現実に押し潰されながらも夢物語を書き続ける男の、再起と情熱の物語、開幕!!