ラノベむすび | 著者 : 貴嶋啓

著者 : 貴嶋啓

月の砂漠の略奪花嫁月の砂漠の略奪花嫁

出版社

講談社

発売日

2017年6月2日 発売

ジャンル

横暴な義父に虐げられながらも母のために窮屈な生活に耐えてきたラティファは、国王の甥に嫁ぐよう命じられる。夢見た自由への道を閉ざされた彼女は、豪奢な衣装を身にまとい、贅を尽くした献上品と共に望まぬ婚礼に向かう。だが、花嫁行列は突如襲撃を受け、彼女の前に鷹を操る謎の男が立ちはだかる。どこか気高さを感じさせる鋭い眼差しの男、アーディドは、戸惑うラティファを強引にさらっていくーー! 横暴な義父に虐げられながらも、母を守るために窮屈な生活に耐えてきたラティファは、国王の甥であるサッタールに嫁ぐよう命じられる。だが、彼女の知るサッタールは、弱者をためらいもなく傷つける恐ろしい男だった。夢見た自由への道を閉ざされた彼女は、豪奢な衣装を身にまとい、贅を尽くした献上品と共に望まぬ婚礼に向かう。だが、花嫁行列は突如襲撃を受け、彼女の前に鷹を操る謎の男が立ちはだかる。どこか気高さを感じさせる鋭い眼差しの男、アーディドは、戸惑うラティファを強引にさらっていくーー! 月の砂漠の略奪花嫁 あとがき

禁忌の花嫁 法官と宿命の皇女禁忌の花嫁 法官と宿命の皇女

出版社

講談社

発売日

2016年11月1日 発売

ジャンル

ハディージェは医師見習い。元宮廷医師の娘として育ったが、実際は皇位継承に敗れて命を失った皇兄の血を引くため、出自が明るみになれば幽閉か死罪になる運命だ。いまは法官アスラーンの家に身を寄せ、帝都で女医師に師事して医術を学ぶ。親同士が決めた婚約者でもあるアスラーンを意識するも、以前彼に裏切られたことが忘れられず、恋心を封印しようとしてしまう。ハディージェの信頼を取り戻そうと口説くアスラーンだが!? ハディージェは医師見習い。元宮廷医師の娘として育ったが、実際は皇位継承に敗れて命を失った皇兄の血を引くため、出自が明るみになれば幽閉か死罪になる運命だ。いまは法官アスラーンの家に身を寄せ、帝都で女医師に師事して医術を学びはじめたばかり。親同士が決めた婚約者でもあるアスラーンを意識するも、以前彼に裏切られたことが忘れられず、恋心を封印しようとしてしまう。 ハディージェの信頼を取り戻そうと口説くアスラーン。だが素直に甘えられないハディージェは彼に辛く当たってしまい…!? 禁忌の花嫁 法官と宿命の皇女 あとがき 電子書籍特典スペシャルショートストーリー「素直になれなくて」

聖裔の花嫁 すれ違う恋は政変前夜に聖裔の花嫁 すれ違う恋は政変前夜に

出版社

講談社

発売日

2016年7月5日 発売

ジャンル

裕福な貿易商の娘メラルは、父が横領罪で捕えられたことを契機に、法律家の長イスメトのもとで侍女をしていた。しかし突然、聖裔であるルトフィーの屋敷の侍女に任ぜられる。聖裔とは、エルトゥールル帝国の奉じるディン教において預言者の子孫にあたる聖人で、貴族以上の特権を与えられた存在だ。だが言われた先を訪ねると、そこは古びれた民家。そして聖裔だというその男は、容姿こそ美しいもののどこか偏屈で冷たかった。 裕福な貿易商の娘メラルは、父が横領罪で捕えられたことを契機に、法律家の長イスメトのもとで侍女をしていた。しかし突然、聖裔であるルトフィーの屋敷の侍女に任ぜられる。聖裔とは、エルトゥールル帝国の奉じるディン教において預言者の子孫にあたる聖人で、貴族以上の特権を与えられた存在だ。だが言われた先を訪ねると、そこは古びた民家。そして聖裔だというその男は、容姿こそ美しいもののどこか偏屈で冷たかった。 聖裔の花嫁 すれ違う恋は政変前夜に あとがき

流離の花嫁流離の花嫁

出版社

講談社

発売日

2015年8月4日 発売

ジャンル

かつて大国として栄華を極めたラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれ、蔑ろにされて育った。新興国ファルーク王国の侵攻から免れるために、人質として嫁ぐことを皇帝から命じられるが、逃亡を図ったために従弟を皇帝に殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク国王ジャファルのもとへ送られたイレーネはその夜、国王ジャファルに斬りかかるのだが……! かつて大国として栄華を極めたラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれた望まれぬ子として、蔑ろにされて育った。新興国家ファルーク王国の侵攻から免れるために、和睦の証として人質として嫁ぐことを皇帝から命じられるイレーネ。だが逃亡を図ったために従弟を皇帝に殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク王国に送られたイレーネの前に現れた王ジャファルは、漆黒の髪と琥珀の瞳を持つ美貌の主。その夜イレーネはジャファルに斬りかかり……! 一方、イレーネの真意がわからないジャファルは彼女に興味を抱くようになり、ふたりは次第に距離を縮めていく。 流離の花嫁 あとがき

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