著者 : 道草よもぎ
幼馴染の山吹さん2 文学少女は文の上をゆっくり歩く幼馴染の山吹さん2 文学少女は文の上をゆっくり歩く
見事“青春の呪い”を解いた灯里と喜一郎の前に呪いの精霊・小春が再び現れ、新たな青春ミッションを告げるーー。 『文学少女が望む理想の出会いを果たし、彼女の物語を完結させろ』 文学少女にしてたった一人の文芸部員・瀬尾美咲と、さっそく接触をはかる灯里と喜一郎。果たして呪いが告げる彼女の物語とは!? そんな二人の前に…… 「創研部と文芸部の部室、取り替えっこしない?」 創作研究部部長・立河すみれが現れ、さらなるトラブルを巻き起こす!? 一度しかない高校生活を、僕と彼女が全力で駆ける青春ラブコメディ第2巻。
学校の屋上から君とあの歌を贈ろう(1)学校の屋上から君とあの歌を贈ろう(1)
新生活に胸を躍らせる春。中学の頃は仲間と共にバンドに明け暮れていた恭一だが、ある出来事をきっかけに大好きだった音楽を捨て、人と関わることをやめ、鬱々とした日々を送っていた。そんな彼の前に、ギターを背負った少女・ちとせが現れた。「あんたの暗い過去なんて、わたしがぶっ飛ばしてやる」ちとせと出会い、彼女の真っ直ぐな想いに鬱ぎ込んでいた恭一の心は動き出しー。軽音部復活と文化祭ライブのため集まった最高の仲間、青く突っ走る彼らの姿に胸が打たれる爽快青春小説!
幼馴染の山吹さん(1)幼馴染の山吹さん(1)
「ねぇ、あかりちゃん。ぼく、やくそくするよ」それは幼い頃に幼馴染の山吹灯里と交わした約束。けれども、今ではきっと青葉喜一郎しか覚えていない約束。それから時は流れ、二人は次第に疎遠となり気付けば高校生になっていた。地味な喜一郎とは違い、すっかり誰もが認める美人になった灯里だったがー『今から貴様は呪いを受ける』突然ふりかかった“青春の呪い”によって、彼女の存在は徐々に消えていき!?呪いを解くためには二人で数々の青春=試練をこなすこと!?再び動き出した二人の時間。一度しかない高校生活を、少年少女が全力で駆ける青春ラブコメディ。
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