著者 : Noy
レイナ、ティルテュと結婚することを決心したアラタ。新たな家族生活に向けて少しずつ準備していく最中、レイナの元師匠にして絶賛記憶喪失中の七天大魔導第一位エディンバラから爆弾発言がー「私の記憶なんだが、やはり取り戻そうと思う」元に戻ったときのエディンバラに一抹の不安を抱えつつ、アラタは彼女の過去を知る七天大魔導たちやヴィルヘルミナに大精霊、島のダンジョン奥深くに住まう“悪魔”たちの力を借りて、記憶を取り戻すヒントを探り始めー。さらには、アラタの結婚を聞きつけた『母』を名乗る島の“頂点”も登場!?最強の存在たちがそれぞれ過去を見つめ、未来へ踏み出すー今回は、そんなお話。
順調に領地を発展させる魔王セロ。しかし、百年前の勇者ノーブルから驚くべき真実が語られるーー!益々盛り上がる王道楽土の建国譚!
「-また貴族に産まれてしまったんだが!?」旧華族・銀条家の落ちこぼれだった銀条余一はある日、現実世界から消え去りー目覚めたら田舎貴族に転生していた!家柄に執着していた前世の両親と異なり、貴族として正しい在り方を貫く今の両親に愛情を注がれた結果、今度は立派な貴族になることを決意。さらに余一は、通常は一つである魔力の源“魔核”を四つ備え膨大な魔力量を誇る規格外の存在だと判明!大貴族の令嬢から気に入られたり、国を救う英雄と期待されたりと領地を超えて活躍し始めてー!“高貴たる者の責務”を果たす王道ファンタジー、開幕!
七天大魔導に勇者パーティーと人類(では)最強の一行も集まり、これまで以上に賑やかになったアラタたちが住む島。残った仲間候補と言えば世界樹の森の奥深くに住まうハイエルフたち!-なんだけど、その世界樹が何やらトラブルを抱えているようで、魔力が枯渇したり怪物に襲われていたり…って、スノウもいなくなった!?突如大ピンチということで、アラタは神獣族のエルガやハイエルフとともに世界樹へ乗り込んでいくことに!さらには、ついに揃う地水火風に光と闇の大精霊たち。この島で生きる、家族として生きる。彼らとの出会いの果て、アラタは一つの決断を下す。
「…私は、誰だ?」(このパターンは初めてだなぁ)島に漂着した記憶喪失の少女。助けた彼女の様子に頭を抱えるアラタだったが、謎の少女をよく知る人物がー。「七天大魔導『第一位』で…私の師匠よ」少女の正体はレイナの師匠にして、人類最強の魔法使い!?どうやら他の七天大魔導や勇者パーティー共々、島で散り散りになってしまったようでーってここの生物、みんな災厄級ですよ!!大精霊の住処、エルフの里に古代龍の縄張りと、島の各地で『迷子』になった人間たちを救うためアラタは大奔走することになりー。さらには最強種たちの恋もちょっぴり前進。今回は島に新たな人々がやってくるお話です。
魔王になったセロは配下からの提案もあり更なる発展を行うことに。一方、元勇者パーティーはそれぞれの目的を持って動き始める……。
待望のお風呂イベント、遂にきました。湯けむり立ち上る温泉街ー鬼神族の里にやってきたアラタたち。一糸まとわぬ美少女との特別な時間…はもちろん、ルナは急にでっかくなるし、ティルテュのアプローチが本格化するわで、最強種たちの温泉回はただじゃ終わりません。さらには「退屈は不死を殺す、ということだよ」“あの”ヴェルヘルミナが最近真剣に悩んでいる様子!?特級の異常事態にゆっくり湯船に浸かるわけにもいかなくなったアラタは、島の頂点『真祖の吸血鬼』を前に、一つの決断を下すことになりーのんびり、けれど島の“今”が少しずつ動き出す、今回はそんなお話。
第六魔王の呪いから勇者を庇い魔族に転じた光の司祭セロは、勇者パーティーから追放、強制転送させられる。転送先で出会った第六魔王の娘ルーシーに魔王の素質を見出されたセロは、配下の魔族たちと共に領地を発展させていく。そんな折セロの討伐にやってきた勇者パーティー一行。彼らが城下にあるトマト畑に入っていくとそこにはセロのスキルで強化された魔物が潜んでいて…?第10回ネット小説大賞受賞作!
「島の全ての種族と『大宴会』を開きたい」新しい決意とともに“最強種の島”での生活を送る無敵の青年アラタ。というわけで近頃もアラタは、カティマたちアールヴ族の村への訪問や、島最強クラスの存在『大精霊』との出会いと、イベントが盛りだくさん。そんな彼の前に突如現れたのはー「ぱぱ!」と呼びアラタに懐く幼い少女。晴れて一緒に住むことに…って、誰!?まさかの父親宣言に困惑するアラタだったが、同じく「まま」と呼ばれてしまったレイナとともに、不思議な少女の子育てに奮闘することになり…。のんびり幸せな島ライフに、今日から娘ができました。
クロンダイグ王国崩壊から三ヶ月。“竜王”と対を成す“天魔”の存在と、その正体を知ったアドニスたちは、来たる戦いに向けて急ピッチで準備を進めていた。各地をあっさり陥落させ、瞬く間に勢力を広げる天魔率いる帝国軍に打ち勝つため、アドニスは残りの竜姫の召喚を決断する。アドニスは、五人目エアの召喚には成功するも、六人目と七人目の召喚が一筋縄ではいかないことを“竜の魔女”カレッサから伝えられ、竜王の秘密を握っているとされる隣国“白聖国”にむかう。一方、帝国軍はアドニスの留守を狙ってドラグレイクに急襲を仕掛け、竜姫やグラントたちが応戦するが、その戦いは苛烈を極める。果たしてアドニスは帝国軍からドラグレイク竜王国、ひいてはこの世界を救うことができるのか。そして繰り返される“天竜戦争”の真実とはー!?今すべてが明らかになる。
“最強”たちがひしめく島に転生した青年アラタ(無敵)。皆で仲良く魚釣り、島をチート魔法で開拓、ヴィルヘルミナの策略により酔ったレイナやティルテュから積極的に迫られたり…。そんな悠々自適生活のある日、レイナと因縁のある魔法使い二人組が島にやってきた!さらには行き倒れのエルフっぽい少女を拾ったり、最強種同士の神話級バトルが勃発したりと、島内は最近波乱の予感ーなんてことはなく、無敵の肉体でアラタは島内の問題をまるっと収めてしまい!?「よし、皆で大宴会だ!!」「「「うおおおおお!!」」」-今日も島は平和です。新たな島民も加わり、さらに拡大するほのぼの島ライフ第2弾!
ハ・ルーン皇帝ユーリフェルトは「奇跡の一夜」を経て将軍と入れ替わり、帝室秘伝の幻影魔法を戦場へ持ち込むことで、連勝を重ねていた。対する敵国トルワブラウは、この事態を重く見て同じく王家秘伝の火炎魔法を以って大反攻を実行する!さしものユーリフェルトも渋面、「恐るべきは“薊姫”の火炎魔法か。手妻に等しい余の魔法とは大違いだ」魔法対魔法!戦場の勝者となるのはユーリフェルトか、“薊姫”か。燎原の火に呑まれんとする帝国に、果たして時代の風は吹くかー皇帝となったセイも暗躍し、商人グレンが活躍す、三英雄共鳴のシャッフル戦記、待望の第2弾!!
クロンダイグ王国の王子アドニスは生まれ持ったスキル“竜王”の使い方が分からず、ついに王国から追放されてしまう。しかし辺境の地で出会った“竜の魔女”により教えられたその真の力は、七人の竜姫を召喚できるというものだった。水を司る水竜、植物を司る木竜ら、人間離れした圧倒的な力を持つ竜姫たちの力を借り、アドニスは規格外の建国を開始する!母国ではそんなアドニスに対して討伐命令が下されるが、それを迎え撃つ新生竜王国は戦力においても並外れていた。その名はやがて世界に知れ渡ることになる。しかし、そのあまりに規格外の力を持つ者はこの世界に竜王一人だけなのかー?アドニスが王都から離れたあと、伝説とされていた魔物の目撃情報が急増。時を同じくして、遙か海の彼方、おとぎ話に出てくる“帝国”の噂がささやかれ始める。果たしてそれは偶然か、それともー?七人の竜姫を従えた竜王の伝説が、いま始まる!
「健康な身体」と「人と関わらない場所」を特典に異世界転生したブラック社員のアラタ。転生した先の島にはー神獣、真祖の吸血鬼に古代龍とバケモノばかり。いや確かに“人”はいませんけども…。転生直後から絶体絶命!?-かと思いきや「健康な身体」は「無敵」なようで、心配ご無用っぽい。神話級のパワーを軽く受け止めつつ、一緒に料理やお散歩、美少女とのテント生活、島の皆で宴を開いたりと、悠々自適なまったり生活を送ることにー。「お兄ちゃ〜ん、一緒にご飯食べよー!!」「旦那様、我と遊ぶのじゃ!!」“最強”たちとのほのぼの島ライフ、始まります。
皇帝ユーリが杯を片手に批判した。「この国の禍根は将兵の惰弱にある」将軍グレンは長き戦に疲れていた。「平民の如く安楽に暮らせれば…」商人で平民のセイが反論した。「安楽だって?お上が民を見捨ててるのがこの国一番の問題なのに?」最後に皆が声をそろえて言った。「だったらおまえが代わってみろ!」それは後世にいう奇跡の一夜ー偶然、酒場で出会った三人は立場を入れ替え、滅びゆく帝国を蘇らせる!商人セイは皇帝となり民を富ませ、ユーリは帝室魔術を戦場に持ち込み、グレンは市井を蝕む既得権益を斬る。適材適所で己の真価を発揮させる、三英雄共鳴のシャッフル戦記、開幕!!