著者 : Parum
「ナハハ。ナツよ、邪魔するぞ」 東京のアクセ仲間や凛音と過ごした修学旅行で、大切なものを諦めずに夢に向かう覚悟を得た悠宇。日葵と凛音もそれぞれの目標を持って歩み始める中、まだ過去に縛られている男が一人いた。 「貴様の大好きな勝負をしてやろう。オレが負ければ、貴様の要求を呑んでやる」 真木島慎司により仕込まれていた、とある後輩を中心とした因縁。それにより明らかとなった悠宇と慎司の確執が、ついに二人の対立を引き起こしてーー!!!? 10年以上経っても未だに慎司の心に憑りついて離れない黒歴史……その一片が今、白日の下に晒される。 Prologue 真木島慎司の華麗なる幼少時代の記憶 1 “未来への憧れ” 2 “呪い” 3 Turning Point. “孤” 4 “生まれ変わり” Epilogue ゆめのあと
高校三年生になった葵の受験を支えたい雄也はーー 高校三年生になった葵との同棲生活も順風満帆な雄也。 将来の夢に向かって教育学部のある大学進学を目指す葵の力になりたい雄也は、オープンキャンパスに同行したり予備校の費用の一部負担を申し出たりと、社会人として婚約者として出来る限りのサポートをしていくことに! 一方、葵は雄也に対する好きの気持ちが抑えきれず、大胆な行動に出ることが増えていきーー!? 「我慢できませんでした……私、悪い子ですね」 可愛すぎる美少女JKとの歳の差×胸キュン同棲ラブコメ第4巻!
ダンジョン攻略に挑み続けるアリウスは、学院の武術大会に参加することに。その裏では、反国王派による陰謀が進んでいて……。
「こ、今回は寝ぼけていただけだから……!(毎日一緒に寝たいな……)」 『孤高の華』と呼ばれる英国美少女・ソフィアと義兄妹になった白川賢人。 同居生活やお出掛け(デート)などを経て、ソフィアは少しずつ賢人に心を開き始めていてーー 「その……賢人君って、呼びたい……」 「……手、貸して(頭なでて)……」 とまだまだ賢人へ不器用に甘えてきて……!? そんなある日、賢人はソフィアがずっと昔から野球部のマネージャーを夢見ていたことを知る。 一度諦め夢を叶えようと動く賢人とソフィアだったが、二人の前にはいくつもの障害が立ちはだかっていて……? なかなか素直になれないクーデレ英国義妹が可愛すぎる、焦れ甘ラブコメ第2幕!
この初恋を思い出にするためにーー。高校2年生の3学期を迎えた悠宇と凛音は、それぞれの想いを胸に修学旅行へ。 「俺は自立する覚悟を身につけないと」 「もう二度と、ゆーくんとは関わらない」 旅の行く先は因縁の地・東京。凛音のお願い、一つの約束、そして最後の一日。過去と現在が交わる夜に、悠宇が見つけた“やるべきこと”とは……。 一方、同じく東京を訪れた日葵は、紅葉によって新しい世界へと誘われていた。 「……ここ、どこ?」 「日葵ちゃんの運命の場所だよ〜☆」 きみを思い出にする前にーー。三者三様、進む道を拓く旅が幕を開ける。
「ほ、ほら……食べさせてくれてもいいわよ(あーんしてほしいな)……?」 ひとつ屋根の下で紡ぐ、クーデレで同級生な義妹との焦れ甘ラブコメ!! 親の再婚で白川賢人の義妹になったのは、高校の同級生にして金髪碧眼のイギリス人のソフィア・フロスト。 クールな立ち振る舞いで常に一人でいることから、『孤高の華』とも言われる美少女だ。 同居が始まった時は「あなたと話すことなんてないから」と賢人に冷たい態度をとり続けるソフィアだったが、ひとつ屋根の下で過ごしていくうちに…… 「べ、別にあなたの匂いが好きで嗅いでいるわけじゃないから……!」「ソフィアって呼んで……?」と賢人にだけ少しずつ不器用に甘えようとし始めて……!? なかなか素直になれないクーデレ英国美少女が可愛すぎる、焦れ甘ラブコメ!
試練のクリスマスイヴから一夜明け、悠宇が感傷に浸っていた冬休みの朝。不意に夏目家のチャイムが鳴った。 「住み込みで修業に来ました!!」 十一月の文化祭で出会った、自称“you”の一番弟子な中学生・城山芽依(しろやま めい)が押し掛け修業にやって来て!? さらに姉孝行としてコンビニの手伝いをすることになった悠宇は、短期バイトの新人教育を命じられるが……。 「米良鎌子(めら かまこ)です。よろしくお願いしまーー……んがっ!?」 七月の高校、あの自販機の前で遭遇した因縁の下級生が現れて!!!? 後輩二人と過ごす、多難な冬休み編!
チョコより甘いバレンタインでドキドキ急上昇! 葵との同棲生活もそろそろ丸一年を迎えようとする中、恋人同士といえば外せないイベントであるバレンタインがやってきた。 当然、葵からのチョコに期待を隠せない雄也だがーー 「葵! なんて格好をしているの!?」 想像を遥かに超える葵のサプライズに理性が試される事態に!? そんな風にイチャイチャが加速する一方、瑠美の妹・陽菜(5歳)の登場で、雄也を巡ってまさかの修羅場が勃発して……!? 可愛すぎる美少女JKとの歳の差×胸キュン同棲ラブコメ第3巻!
時折フラッシュバックする少女の切なげな声。もしかして悲恋に終わった前世の恋人!?と正体が気になる俊斗。 ある日、親友の妹・恵令奈と行ったお祭りで記憶の断片が蘇る。 恵令奈こそ声の主、前世で愛を誓った彼女・フィオナだった。 「思い出してくれたんですね、先輩……いいえ、レオ様!」 感激する恵令奈と今世こそ幸せに……と思いきや、 「私たち、体の相性がいいのかも」 フィオナの波動を放つ転校生・瑠衣が現れーー。 『本物』のフィオナはどっち!?選択を誤ると『本物』の彼女の命が危ない!? 『正解』するために前世の記憶を思い出そうと決心する俊斗だが、記憶の解放には2人の彼女とのイチャイチャが重要な鍵で……?
女性向けRPGの、クール系眼鏡キャラ「アリウス」に転生してしまったーーしかし恋愛に興味はない、俺はダンジョンへ行く!
かつて永遠の友情を誓った親友同士、そして今は最愛の恋人同士でもある悠宇と日葵。夢と恋、両方を追い求めた文化祭の初日は、二人の間に大きなわだかまりを残して幕を閉じた。その翌日。 「運命共同体(しんゆう)はーーわたしがもらうね?」 日葵へのそんな宣言とともに“you”へ復帰した凛音が、即席ながらも自身の経験を活かした的確なサポートでアクセ販売会を大成功に導く。そんな凛音と悠宇の“輝く瞳”を目の当たりにした日葵は、悠宇の一番の理解者であり続けるために“you”を抜けることを決め……。 やがて訪れるクリスマス。期待に胸を膨らませる恋人二人を待つ未来とはーー。 Prologue はないちもんめ 1 “抵抗” 2 “真心の愛” 3 “小さな幸せ” 4 Turning Point.“暴” 5 “あなたは私の愛を退ける” Epilogue 深い森
恋人同士になった二人の同棲生活は甘さマシマシ!? 幼い頃から一途に想いを寄せてくれていた葵との同棲生活を経て、彼女のことを一人の女性として改めて好きになった雄也。 かくして二人は正式な恋人同士となり、少し甘え下手だった葵もいい意味で遠慮がなくなって素直に甘えられるようになっていた。 そんな風に一緒に居るだけで幸せを感じる一方、ちゃんと恋人らしいこともしたい雄也はクリスマスデートを計画するがーー 「……甘えたくなっちゃったの?」「だめ、ですか?」 可愛すぎる美少女JKとの歳の差×胸キュン同棲ラブコメ第2巻!
社会人三年目のサラリーマン・天江雄也は、日々の忙しさに追われてすっかりくたびれていた。そんな折、雄也はかつて近所に住んでいた八歳年下の女の子・白鳥葵と七年ぶりに再会する。すっかり家事万能な美少女JKへと成長していた彼女は言った。「雄也君…私と、結婚を前提に同棲してくれませんか?」初恋の人である雄也との同棲を強く希望する葵。戸惑う雄也はひとまずは保護者という立ち位置で同居することを了承するがー葵からの積極的なアプローチに内心は動揺しまくりで!?
かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵が、運命共同体となって早1か月。甘々もギスギスも一通り楽しんだ二人の恋人関係はーひと夏の恋に終わるかどうかの瀬戸際に立たされていた…!恋と夢は両立できないと言う雲雀。恋人は親友にはなれないと言う咲良。そんな兄姉たちの声に対抗心を燃やした日葵は急転直下、あることを悠宇に宣言する。「今回の販売会、やっぱりアタシがばっちりプロデュースするから!」すれ違う日葵の決意と悠宇の思惑。そしてそのまま迎えた文化祭当日ー。「あたしが“you”様の一番弟子ッス!」謎の中学生の登場でさらなる波乱が!?
夏休みの新婚旅行で夫婦の絆を深めた唯華と秀一が迎える2学期。近づく文化祭の実行委員に立候補した二人は協力して準備期間ーという名目で、密かにイチャつく日々を楽しむ。「私と文化祭どっちが大事?」「今から私たちだけ前夜祭っ!」そして始まる文化祭。コスプレ喫茶やカップルコンテストと大盛況の中、『とある恋のジンクス』を耳にした唯華は秀一のため奔走。一方、秀一もこっそり“ある計画”を進める。意図せずとも、やっぱり想いあう二人が行きついたのはーなぜか全校生徒の前で永遠の愛を誓うはめに!?不器用だけど愛おしい。そんな理想のカップルラブコメ!
かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵も、今は夢と恋に揺れる高校2年生。東京で新たな仲間と出会い、クリエイターとしての現在地を知った悠宇。しかし充実した旅の代償は大きくて…。「アタシは悠宇の運命共同体だからね」「わたし、ゆーくんのこと諦めるから」何も知らない日葵と、全てを知っている凛音。悠宇は自らの嘘と罪に向き合う覚悟を決めるがー1枚の写真がきっかけで予想外の展開に!?「貴様ら、自分の高校生活が自分のものだと、いつから錯覚しておったのだ?」“you”として初めての文化祭が近づく中、3人にあいつからの試練が訪れる!!
心地よい新婚生活を過ごす近衛秀一と烏丸唯華。夏休みを迎え友人同士の旅行、そして二人きりの甘々新婚旅行を計画する。「昔より髪乾かすの上手になったね」「温泉、一緒に入る?」「サンオイル塗ってっ」「秀くんになら何されても嬉しいよ」いつもよりも大胆な距離感にドキドキしながらも夏を満喫する二人ーのはずが、唯華の妹・華音が帰国して波乱の予感!「お義兄さんお願い…二番目でいい。私のことも愛して?」秀一への熱烈アピールを横目に正妻の余裕を見せる唯華。そんな中、「夜這い、来ちゃった」華音が強硬手段に出てしまい!?じれったくて甘酸っぱい。そんな理想のカップルラブコメ!
高校生の近衛秀一は幼馴染と結婚することになった。でも、相手は男だと思っていた親友の烏丸唯華で!?10年ぶりの再会で美少女に成長した唯華に最初はドギマギしていた秀一だがー「コーヒーは砂糖なしだよね」「長風呂派だって知ってるしー」「格ゲーする?」「あの頃と変わらないよ。ずっと、好きだよ」親友だから、言わなくても分かり合える。お互い好きなことをしてても気を使わない空間。そんな心地よい生活が続いていく中、2人は昔と違った意味で急接近。親友以上の感情が芽生えて意識しまくるけど、あと一歩が踏み出せずにいて…。通じ合ってるけど初々しい。そんな理想のカップルラブコメ!
ある小学生の男女が、お互い初めての恋に落ちたあの日から7年。高校生として再会を果たした悠宇と凛音は一番の親友になり…ただ今、二人旅の真っ最中!ところが凛音の姉・紅葉からの横槍を発端に、両者譲らぬ大喧嘩が勃発しー!?「ご褒美旅行を守るためなら、わたしは悪魔にもなるから!」「…たとえ榎本さんに嫌われても、俺は自分のやるべきことをやりたい」二人きりで夏の思い出づくりがしたい凛音。東京のアクセクリエイターから成長のヒントを得たい悠宇。二人がすれ違いを重ねる中、悠宇に展覧会へのアクセ出品の誘いが舞い込んで…。そして小さな火が灯る。初めてづくしな東京“親友”旅行の行方は!!!?
かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵は、中学以来の運命共同体ーだったのだが。高校二年生の夏、ついにその仲を進展させ、二人は新たな関係に…!夏祭りデートを彩る打ち上げ花火。兄姉総出の海遊び。ちょっとだけ変わった彼と彼女の日常を、穏やかな時間が流れていく。こうして激動の夏休みも無事終わるかに思われた、そんなある日のこと。「この前のお詫びに〜、東京のクリエイターに紹介してあげる〜♪」紅葉に連れられ(?)羽田空港へ降り立った悠宇。そこで待っていたのはー。「えへ。きちゃった♪」「きちゃったかあ…」夏はまだ終わらない!初恋のあの子と行く、初めての東京“親友”旅行!!!?