著者 : osa
あの堅物委員長を自分の専属メイドにしてしまった透に、新たな委員長メイドが襲いかかっちゃう!?しかもそれが自分の妹かもしれないだなんてっ!だ、だめだよ!いくら一つ屋根の下に暮らしてるからってお父さんにばれたら大変なコトにッ!スピカにだってこんな状況、言えっこないよ!?でも、キミが自分を変えたいっていうなら、ぼくは兄として…!ノーマル趣味だった高校生、浮原透と、こっそりメイドをせずにはいられない委員長達が繰り広げる、世界イチ不器用でやきもきなラブストーリーに、おかえりなさいませご主人様。
校内でも有名な堅物&冷徹な委員長、鈴木未翠。彼女の本当の姿を知ってしまったあの日から、ぼくの隣りにはなぜか委員長そっくりの専属メイドさんが!?そ、そんな委員長!もっともっとメイドがしたいだなんて、いつもはとっても真面目な委員長はどこにいっちゃったの!?だってそんなコトしたらクラスのみんなにばれちゃう!ばれちゃうからぁ…!ノーマル趣味だった高校生、浮原透と、こっそりメイドをせずにはいられない委員長が繰り広げる、世界イチ不器用でやきもきなラブストーリーに、おかえりなさいませご主人様。
「勘違いしないでください。あくまで血のため、貴方の血を守るためです」と言いながら、ちびこい美少女吸血鬼・夜音が陶原のクラスに転校してきて、しばらく経ったある日のこと。園芸部の部室で、みんなが昼食をとっているときに、発育の(とくに胸の)いい清水が突然「夏休みに合宿しないの?」と言い出した。露天風呂や肝試しなど、お約束のイベントが盛りだくさんの、ちぐはぐラブコメ第三弾ですっ。
夜:夜音。高貴で気高い17歳の吸血鬼の少女。年若いながら絶大な力を持つ。血:陶原健悟。平凡だが極度に健康で極上に美味な血を持つ。「復讐」のために夜音をこき使っている…?カンケイ:吸血鬼にとって人間とは、ただの餌でしかないもの。しかしそんな絶対の真理に反して、陶原は「復讐」と称して、“血を飲ませて欲しければ言う事をきけ”と命令を下す。超不本意なこの状況に懊悩しつつ屈する夜音…しかしもちろんタダで言う事をきくはずもなく!!?おかしな主従関係が事件を呼ぶラブコメ。