著者 : sasasa
地味令嬢ですが、暴君陛下が私の(小説の)ファンらしいです。地味令嬢ですが、暴君陛下が私の(小説の)ファンらしいです。
「俺のそばで、その命が尽きるまで書き続けろ」 エリスには秘密がある。それは正体を隠してロマンス小説を書いていること。 けれど、いい加減結婚しなくてはと執筆活動は止まっていた。 ある夜会で連れ去られたエリスを待っていたのは暴君と名高い皇帝。 殺されるのかもと覚悟を決めるエリスだが……求められたのはサイン!? 皇帝はエリスの小説の大ファンだった!? そのまま始まる軟禁執筆生活。冷酷でも顔がいい皇帝にエリスの筆も乗って……。 「陛下は私(の創作)にとって、なくてはならない特別な人ですわ」 血塗れ皇帝×鈍感地味令嬢、ロマンス小説から恋は始まるのか──?
国宝級令息の求婚国宝級令息の求婚
「今も昔も、過去も未来も、愛する人はただ一人だけ」 容姿、性格、家柄、能力、実力の全てを兼ね備えた イラリオン・スヴァロフは国民の憧れの存在。 そんなイラリオンを娘婿にと国王は王女との縁談を推し進めようとする。 しかし王女に恋人がいることを知っていたイラリオンは、 縁談が白紙になるよう速やかに自分の結婚相手を探すことに。 妙に具体的な好みから浮かび上がったのは、 彼が恋焦がれ追い続けていた令嬢テリル・クルジェットだった。 しかしテリルは誰にも言えない秘密を抱えていて──。 一途に恋する国宝級令息×秘密を抱えた令嬢の 運命を越えたラブスペクタクルファンタジー。
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