著者 : soy
私、伯爵令嬢ユリアスにエウルカ国王に嫁いだランフア様から懐妊の知らせが届いた。殿下と離れるのは寂しいし「君に会えないのは耐えられない」と熱く引き留めてくれたけど…宮殿へお祝い(&商品宣伝♪)に行くことに!だけど懐妊をよく思わない宰相が何やら怪しい動きをしているようで?大事な友人を傷つけるようなら慰謝料いただきます!
コスプレが趣味の新はある日、異世界に聖女として召喚されてしまう。「聖女様には歌と踊りで世界を浄化してもらいます」と早速スパルタな指導が始まるがーーいや、聖女にはなりたくありません! 王宮から逃げて変装(コスプレ)しながら隠居生活を送ろうとしたけれど……パワハラや派閥争いなどブラック体質な王国の事情にどんどん巻き込まれてしまい!?
私、伯爵令嬢ユリアスにホテル経営の話が舞いこんできた。殿下達と視察に向かうと…物が浮き、壁には血文字!?幽霊が出る曰く付き物件なんて聞いてない!そんな怪奇現象に怯える私を見て「今日の君は可愛すぎる」って殿下はなぜか嬉しそう!?この私に事故物件を売りつけたからには勿論、慰謝料請求…と思いきや幽霊にも事情があるようで?
大好きな司書長シジャルとの結婚を控えた本好き令嬢アルティナ。新居も決まり順風満帆のように思えたが、新居近くの森で精霊王と出会ってしまう。アルティナを気に入った精霊王は彼女を連れ去り自分の嫁にすると言い出した!それを拒否したアルティナは記憶を奪われてしまい…!?-忘れしまっても、彼の側にいたいと思うのはどうして?
王子殿下への恋を自覚した私、伯爵令嬢のユリアス。営業妨害の日々に慰謝料を請求したいと思っていたある日、王族を加護するドラゴン夫婦と出会う。娘に会いに行くというお二人に同行するも当の本人は行方知れずに!?それなら探しだして見せましょう!そう意気込む私に殿下は「君はいつからお金にならないことをするように?」と言い放ち…!?
本好き令嬢アルティナに大好きな人ができた。司書長のシジャルだ。 晴れて婚約者となった二人だったが、アルティナの誕生日を前に長期不在していた父が婚約者候補(2名)を連れて帰ってきた! 「たかが司書ごときが娘を幸せにできると?」 父は知らない、シジャルの本当の姿を。 そこでアルティナは家出を決断するが!? ーー私の幸せは私が決める!
私、伯爵令嬢のユリアスは悪役令嬢に仕立て上げられるはずが、今や王子殿下の婚約者に。 身分は変われどお金儲け(ビジネス)はやめられず、商品開発に没頭していると、殿下が可愛い獣人の子を腕に絡ませ長旅から帰ってきた! その上、「厄災の臭いがする」と指さされ……。浮気ですか? それなら慰謝料をって、いつもなら言える台詞が言えないのはどうして!?
本好き公爵令嬢アルティナに王子との婚約話が舞い込んだ! だが、いくら嫌だと訴えても誰も聞く耳を持ってくれない。 だから声が出ないとウソをついてみた。 すると婚約話は流れ、図書館に入り浸っても咎められず……これって大勝利? そう喜んだのも束の間。無口で謎多き司書長のシジャルにウソがバレてしまい!? ーー私の人生終わりましたか?
王子殿下の力も借り、無事婚約破棄(莫大な慰謝料つき☆)した伯爵令嬢の私、ユリアス。 そんな私を悪役令嬢ではなく“キズモノ”と呼ぶ人もいるけれど、これも新たな商機と意気揚々としていた……のに! 王妃様のお茶会で、なぜか隣国の王子やお姫様達に絡まれた挙句、私を誘拐する輩まで現われて!? いいでしょう! まるっと慰謝料いただきます!!
お金儲けが大好きな伯爵令嬢の私、ユリアス。 結婚も商売(ビジネス)だと侯爵令息との婚約を決めたのに「絶対に婚約破棄してやる!」と言われた。 原因は最近転校してきた庶民上がりの令嬢。 なぜか彼女の行動に既視感が……って、巷で人気の恋愛小説の主人公(ヒロイン)になりきってない? その上私を悪役令嬢に仕立て上げるつもり!? 上等です! それなら慰謝料いただきます!