ジャンル : 少年
ついに全員が高校を卒業し、大学生になった「アレイキャッツ」。亜子と英騎の同棲生活にもドタバタやってくる変わらない日々の中、杏はとある「夢」を語り……? ネトゲライフの「その後」を描く後日譚編!
とある秋のオフの日。アイテムの4人は立ち寄った銀行で銀行強盗に巻き込まれていた。『暗部』の人間として、ケンカを売られたも同然の状況に怒り心頭の麦野だが、絹旗は偶然気づいてしまう。強盗犯が、誰かに脅されて犯行をやらざるを得ない一般人であることを。 知ってしまった以上は、一般人に手を出すわけにはいかない。だがスイッチの入った麦野はもう止まらない。一瞬のスキをつき、思わず強盗犯の少女と銀行を抜け出した絹旗だが、これは麦野に対する立派な裏切りになってしまうのでは!? 絹旗最愛の決して失敗できないミッション(物理的に命の危機アリ)が今、始まる……!
中学二年のときに起きた事件がキッカケで疎遠になっていた有馬駿太と渡瀬真理亜。そんなある日クラスの席替えでお隣同士になり、突然真理亜から「あの日の続き……家でヤらない?」と話かけられて……。
文化祭の楽しみは、コスプレ姉妹との背徳イチャイチャ!「ご主人様にそれされるの好きぃ」「今の私はエッチなウサギなの」ご奉仕メイド藍那とバニーガール亜利沙に迫られ、学校内で歯止めが利かなくなりーー!?
帝国との親善試合に招かれたウルトス一行。しかし謎のヒロイン・チェリを巡る帝国軍との攻防に巻き込まれーー原作知識で回避しようとするウルトスだが実は更なる地獄、ジーク闇落ちイベントも攻略せねばならず!?
ローズマリー姉妹と共に王立学園に入学したレスト。新たな出会いにも恵まれ充実した毎日を過ごす一方、突如最強の魔獣が学園を襲う。学園が危機に陥る中、レストは生徒会役員として上級生顔負けの活躍を見せーー!?
女の敵にご用心 「--他人に聞かせられないようなこと、言うつもりだったんですか?」 「……馬剃さん、いまの発言も人には聞かせられなくない?」 自分を好きな相手と話すのはわりと楽しい。 俺がそんな真理に目覚めた矢先、小麦色の風が目の前を駆け抜けるーー。 「ターゲットは小麦色」「八奈見・ラーメン・食べ歩き」「温水佳樹生誕祭20●●」「間違いだらけのパジャマパーティー」などなど、バラエティに富んだ小篇を収録。 9巻にたしかに繋がる、オール書き下ろし短篇集!
イラストサークルに所属する大学生・雛菊にはどうしても欲しいものがあった。手段を選ばず欲しいものを手に入れようとした結果、それは少しずつ雛菊に近づいてくれて。でも、雛菊の心は全く満たされそうになくてーー
ドラゴン。それはかつてアニスが王国で戦い、そして言葉を交わした因縁深い存在。それが突如帝国にも現れた!? 『--ドラゴンは我のみにあらず、ということだ』 アニスを稀人と呼ぶドラゴンが夢の中で告げてきた声。 それに導かれるように、アニスとユフィはクリスと共にドラゴンが現れたスノフェリア領へと降り立つ。 「さっむっ……!」 「これは、こたえますね」 そこは冷たい雪と風が吹きつける過酷な大地。そこで二人は“冬”の名を冠する白いドラゴンと向き合うことになるーー 大人気王宮百合ファンタジー、帝国での旅もクライマックス!
帝国立魔術学園に入学することになった15歳のローレンス。より女性らしく成長した許嫁のフラン。「ローレンス様はこれからどこで生活するのですの?」「帝都の別荘だよ」「では一つ屋根の下ですね!」「え!?」
同級生のクォーター美少女・クロエが義妹になったと思えば、今度は幼馴染の香澄に問題発生。 恋人と思われていた俺がクロエと接近したことで、香澄への告白ラッシュが始まったらしい。 香澄の平穏のためーー「匂わせ彼氏の役をやってもらうわ」幼馴染とカモフラカップル開始!? カフェデートではあーん、海では日焼け止めを塗り合い…… 「まったくです」なぜか時折義妹にジト目を向けられながら、恋人っぽいイベントをこなしていく。 とはいえあくまで彼氏役。勘違いしてはならない……と思っていたら、「はひ? ふぇぇっ」 やっぱり知らないうちに口説いてた!? 幼馴染参戦の無自覚攻略ラブコメ第二弾!
俺には姉妹の幼馴染がいる。年上のもも姉と同い年のみう。もも姉と再会してから、水着で抱きつかれたり温泉旅行に誘われたり、妙に距離が近いんだよな…フォロワー55万人越、X発甘じれったいハーレムラブコメ。
悪役令嬢好きの俺は、辺境貴族に転生した。学園で理想の悪役令嬢と出会うが、王太子に婚約破棄されてしまう。チャンスと思い、追放先として立候補するのだが。あれ、追放された令嬢、素直で可愛いのだが?
時は幕末。京都にて異端の浪人・時代己道はエルフの少女のため天才剣士・沖田総司と剣を交え、その命を散らす。 「--なんで生きてんだ、俺」「おにーさん! よかった!」 だが少女・メスティーの身を賭した魔術により蘇生された!? 「私の何を捧げても、おにーさんに生きて欲しかったの」 当初命の執着などなかった己道だったが、沖田総司との再戦、そして己道に生きてほしいと語る少女の声を経て一つの覚悟を決める。 「メスティー。お前のために、俺は生きよう」 死ぬためでなく生きるため。魔導の力を身につけた侍は少女と共に幕末を駆ける。 新時代のボーイ・ミーツ・ガール、開幕!
君たちは何者なのかな?「私たちは、星間少女です! この力で皆さんを守るのがお仕事です!」君たちがいれば人類は安心だね。「はい、私たちの活躍にご期待ください!」--これが6年前の映像。そして……。
読み込んだラノベの世界に転生した俺。転生先は悪役貴族……の取り巻き!? 原作主人公や高位貴族なら楽しめたのに!と思いながら試行錯誤して悪役の更生を図っていたら、意外な前世知識で独自の魔法に目覚めーー!
幼馴染「本命相手との前に…、私でえっちの練習しない?」 主人公「(俺の本命はお前だが!?)」 「十年以上も主人公を想い続けていた幼馴染が、ぽっと出の転校生に負けるなんておかしいでしょ!」 姫宮愛歌は、主人公ーー奏汰と人生の大半を共に過ごしてきた幼馴染。 ところがある日、見た目が正ヒロインそのものな黒髪美少女転校生が、奏汰に急接近してきてーー!? なりふり構っちゃいられない。 はたから見たらおしどり夫婦そのもの、に(頑張って)見せかけてはいるものの、実は恋人同士ですらない状況。 やることだってまだ何にもやってない。やれていない。 転校生は奏汰と“運命の出会い”を果たしており、恋人募集中ときたもんだ。 このままだと、幼馴染(愛歌)は負けヒロインとして、当然居場所が奪われる。だったらーー。 「こんなこと私以外としちゃダメよ?」 「付き合う練習」と称して、既成事実を積み上げる! 自称負けヒロインがおくる、“勝利確定済み”ラブコメディ!