生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります 〜いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました〜(1)
家族に虐げられ、身代わりに魔物がはびこる辺境へと送られたルアーナ。
無駄死になんて絶対嫌! と隠していた光魔法の使い手として自分を売り込み、やがて聖女として認められるように。
「俺が必ず、守ってやる」辺境伯家子息・ジークハルトのツンデレな優しさに、人の温かさを思い出して……。
そんな時、かつての家族と再会して!?
私の「家族」は辺境伯家だけです!
捨てられ令嬢が本当の幸せを掴む、下剋上ストーリー!
プロローグ
第1章 辺境伯に自分を売る
第2章 ジークのお母様
第3章 家族に
第4章 三年後
関連ラノベ
晴れてディンケル辺境伯家の者と認められたルアーナ。 レベッカとディーサという人生初の友人もでき、王都生活を楽しんでいた。 ルアーナへの気持ちを再認識したジークハルトも、いよいよ行動を起こす!? 「俺は今の関係じゃ、満足できてないからな」 しかし、捨てた娘が特別褒章を貰ったことに激怒したアルタミラ伯爵が、ルアーナを取り戻そうと押しかけてきて……? 捨てられ令嬢が本当の幸せを掴む、下克上ストーリー! プロローグ 第一章 初めてのお友達? 第二章 アルタミラ伯爵家の失墜 第三章 ダンスパーティー、そして襲撃 第四章 ルアーナとジークの関係の変化 エピローグ あとがき 2024/05/31 発売
光魔法を再現した魔道具が開発され、聖女としての名声が国内外で広まるルアーナ。 一方、ジークハルトとは告白された後、ふとした瞬間にドキドキが止まらず、ぎくしゃくしてしまう。 この気持ちは家族愛? それとも……? そんな時、ルアーナを囲い込むため第二皇子・ミロシュの妃にしようとする動きが!? 居場所も、隣にいてほしい好きな人も、私は自分で選びます! 捨てられ令嬢の下剋上ストーリー、大団円の完結巻! プロローグ 第1章 社交界に進出 第2章 聖女ルアーナの価値 第3章 ルアーナの気持ち エピローグ あとがき 2025/05/30 発売